今回は、まさを著書の『言葉の綾.3』に書かれている名言を紹介していこうと思います。この書籍は『言葉の綾.1』『言葉の綾.2』があり、その続編として自己出版されたものとなっています。内容は単純に、1ページにつき短文を1つという作りになっており、読書をあまりしてこなかった方にも読みやすいものとなっています。下記で名言を紹介していきます。
『言葉の綾.3』の名言集
病みたくないなら
病みたくないなら早く寝たほうがいいけど、目を瞑っても悩み事が無限と湧いてくるから眠れないの。
言葉の綾.3
病みたくなくて目を瞑るけれど、眠れないという悩みは恋愛あるあるだなと感じました。ずっと返信の来ないスマホを見ていても意味ないし寝ようと思うけれど、寝てからすぐ返信が来るんじゃないかと思って眠れない場合もありますよね。悩み事も絶え間なくありますし、恋愛だけでなく人生も人間関係もあるので目を瞑った先にある世界は悩み事で出来ているのではないか、と錯覚してしまいそうです。
クスがモテる理由
クスがモテる理由は「女性の扱いがうまいから」ですし、クスがモテ続ける理由は「一度好きになると沼から抜け出せないから」です。
言葉の綾.3
なぜかクズがモテる世の中がある。この人と付き合っても泣くんだろうな、と思いながら付き合う女性も一定数いられる。結局、クズがモテてしまう最大の原因としては「女性の扱いがうまい」からなのでしょう。逆に「男性の扱いがうまい」もモテる要因でしょう。掌で転がされるように扱われてしまうと、その人しかいないと感じて好きになってしまうのでしょうか。嫌ですが、ハマったら抜け出せないので恐ろしいです。
男性に対しての可愛い
男性に対しての「可愛い」は好きの最上位です。引き返せないほど愛してしまうので、沼から抜け出せなくなります。
言葉の綾.3
男性を好きになるきっかけとして、”男性らしさを感じた時”が一番に上げられやすいです。が、男性の魅力ではなく可愛らしさで好きになってしまった場合は沼にハマるそうです。男性らしさを好きになった場合、男性らしくない部分が見えて冷めることがあります。しかし、可愛らしさは何をしても可愛いので冷めることがないのでしょうか。自分も男性なので、どうしたら可愛いと思われるのか研究しようかなと思いました。
押してダメなら引け
「押してダメなら引け」みたいな助言がありますけど、引いたら離れていきそうで怖いんです。話せなくなる未来を考えたくないです。
言葉の綾.3
押してダメなら引く理由として、相手の印象に残ってから一旦消えることを指すのかと自分は考えています。なので、この助言を聞いたときに「実践して失敗し、相手に忘れられたらどうするの」と恐れてしまった覚えがあります。忘れてほしくないという自分の思いとは裏腹に、人間は傾いてしまうみたいなので、助言だけを鵜呑みにして行動するのはやめておきましょう。
恋か愛
「好きじゃないけど取られたくない」とか「嫌いだけど離れたくない」って恋じゃないですか?愛か?
言葉の綾.3
恋か愛か迷ったとき、皆さんならどうしますか。私は”この人の笑顔を何回見たら嫌気がさすか”で考えています。あまりこう考える人がいないと思いますが、それはそれでいいのか、と思っています。恋でも愛でも表現できない淡色の感情は、どう言語化すれば良いのでしょう。恋と愛の間にもう一単語、何か造語を定義するのも面白くていいな、と思いました。
付き合ってからが本番
付き合ってからが本番みたいなところはある。「結婚」するか「別れるか」の二択。「この人を逃したら、もう出会えないかも」と焦る。
言葉の綾.3
付き合ってから、結婚するか別れるかで迷う。その際に、「でもこの人と別れたらもう、他の誰かと出会えないかも」という焦りが出てきますよね。妥協して結婚を選択した人もいれば、別れを選択してより幸せになった人もいます。自分の選択で未来は変わりますが、せめても良い未来になってほしいと思うのならば必ず話し合いはしておくべきだと感じました。
さいごに
今回は、まさをの著書『言葉の綾.3』に書かれている名言を紹介していきました。どうだったでしょうか。恋愛に関する言葉がずらりと書かれており、時には心に突き刺さるようなものがあるかもしれません。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”名言”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。