名言

まさをの本『言葉の綾.2』に書かれている名言集|恋愛詩集

※このサイトではAmazonアソシエイトを利用しています。

今回は、まさをの書籍『言葉の綾.2』に書かれている名言を紹介していこうと思います。まさをは他に『20歳の恋愛思想論』や『僕は君の「大丈夫(嘘)」を見破りたい』などのエッセイ集も人気があります。今回紹介する”言葉の綾”は『言葉の綾.1』もあるので、気になった方はリンクから飛んでみてください。それでは、下記で名言を紹介していきます。

『言葉の綾.2』の名言集

言わなくてもいいことを

言わなくてもいいことを言わない努力だったり、叶いそうにない恋愛を最後まで諦めない努力だったり、無理だと笑われることをやり続ける努力は無駄ではない。大丈夫。

言葉の綾.2

まず最初に、「言わなくてもいいことを言わない努力」についてですが、凄く難しいなと感じます。余計な話までしてしまい、相手に不快感を与えてしまう可能性もあるので、言わない努力は必要だと感じました。次に「叶いそうにない恋愛を最後まで諦めない努力」ですが、叶わないからといって途中で”や~めた”と諦めない努力が大事だということです。最後まで一人を思い続けるのは辛いですが、”こんなに人を好きになれるんだ、私”と自信につながる可能性もあります。最後に「無理だと笑われることをやり続ける努力」ですが、笑われたくなくてやめるという人が大半な中、それをやり抜くことに意味がある気がしました。周りがしていないからこそ、最終的に結果が出るのかなと思います。

浮気した側

浮気した側はその人からの信用を失うだけだけど、浮気された側はこれから出会う人への信用を全て失うらしい。

言葉の綾.2

浮気をした側とされた側の”信用”にまつわる言葉です。した側はその人からの信用を失うだけで、その他の過半数からは信用を失うわけではありません。しかしされた側はその人への信用に加え、これから出会う素敵な人に対しての信用までもを失ってしまうという残酷な結末。だから浮気は皆から嫌われているように感じました。しかし明日は我が身なので、この記事を読んでくれているあなたも、浮つかない心を持つように心掛けましょう。

通話をする夜に

通話をして心を落ち着かせて眠る夜に慣れてしまうと、通話をできない夜は落ち着けなくて眠れなくなる。

言葉の綾.2

通話をすることが当たり前になると、通話ができてない夜は当たり前のように相手のSNSを見に行くのが日課になるのではないでしょうか。話せる日は沢山話したいし、そのまま眠りにつきたいと思えるけれど、話せない日はひたすらに苦痛ですよね。”声聞きたいな”とか”今日眠れないな”と、相手の大事さに気付くことができる瞬間でもあります。通話をすることは良いことだと思いますが、当たり前ではないということを念頭に置いておくことが大事なように感じました。

未練が残ったままの新しい恋

未練が残ったまま新しい恋に進むと、「あの人は○○だったのにな」みたいに比べてしまうから、未練があるうちに新しい恋をしないほうがいい。

言葉の綾.2

未練があるないを感じ取る瞬間として、前に好きだった人と聴いた曲とか行った場所を振り返ってどうでもいいかよくないかだと思います。未練があるうちは新しい恋をしても成功しませんし、長続きのいくものにはなりません。ちゃんと過去の未練と向き合って成仏してから、新しい恋に進んだほうがいいですよね。幸せな恋愛を楽しみたいのなら、まずは未練をなくすことを考えて、行動すべきだなと思いました。

限界に達すると怒る

何かにイラついて怒るわけでもなく、ただひたすらに我慢をするけれど、限界に達すると怒る。そして泣く。

言葉の綾.2

なんか人間の限界値があって、もちろんイライラするけれど我慢はして、毎日を生きているんだけど、ある日突然泣いてしまうことがありますよね。電車とかバスで窓の外を眺めていると、スーッと涙が頬を伝ったり、感傷に浸っていると泣いてしまったり、ありますよね。限界値寸前で怒りが湧き、でもその怒りをどうすればいいのか分からなくて泣いてしまうこともあります。「大人にもなって泣くな」と言う人がいますが、だったらストレスを溜めさせないでくれと思いますよね。

好きな人のSNS

好きな人のストーリーを見たり、好きな人のフォロー欄を見たり、自分から傷付きに行くのなんでやろ。病むだけなのに。

言葉の綾.2

自分から傷付きに行くのを、中学生とか高校生は好き好んでしているように思います。絶対に嫌なものだと分かっているのに見たり、知らなくてもよかったものを知ろうとしたり、自分から傷付きに行って最終的に病む流れが多いですよね。自分もそのような時期があったので分かるのですが、そういうときはスマートフォンから距離を置くしか対処法はないです。病んでも好きな人は何とも思ってくれないし、マイナスな現象しか起きません。極力、プラスな出来事を体験するには自分から見に行かないと腹を括るのも大事かなと思いました。

さいごに

今回は、まさをの本『言葉の綾.2』に書かれている名言を紹介していきました。どうだったでしょうか。この書籍には前作があり、時間がある場合は『言葉の綾.1』も読んでみてください。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”名言”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。