今回は、本田 健さんの書籍『30代にとって大切な17のこと』を読んだ感想を書いていこうと思います。この書籍は帯に「生涯年収の95%は30代で決まる」と書かれており、どれだけ30代が大事なのかを考えさせられるものとなっています。人生で一番忙しい年代だからこそ、どう生き抜くべきかを学ぼうと思えます。20代後半の人にも読んでほしい一冊です。それでは、読んだ感想を書いていきます。
『30代にとって大切な17のこと』の著者
本田 健さんのプロフィール
Q | A |
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名前 | 本田 健 |
誕生 | 兵庫県 神戸市 |
職業 | 作家 |
ジャンル | 自己啓発 |
代表作 | ユダヤ人 大富豪の教え |
公式サイト | 本田 健 公式サイト |
本田 健さんの著書一覧
作品名 | 値段 | リンク |
---|---|---|
20代にとって大切な17のこと | 1,463円 | Amazon.jp |
30代にとって大切な17のこと | 1,480円 | Amazon.jp |
40代にとって大切な17のこと | 1,540円 | Amazon.jp |
50代にとって大切な17のこと | 1,540円 | Amazon.jp |
『30代にとって大切な17のこと』を読んだ感想
それでは、本田 健さんの書籍『30代にとって大切な17のこと』を読んだ感想を書いていきます。ここでは特に”印象に残っている部分”を抜粋し、それに関する感想を書いていきます。自分の感想で少しでも、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。
30代なりの特権
忙しい通勤の前後でそういう動画を見たりしているうちに、転職したり、独立するためのエネルギーが出てくると思います。自分のスキルや才能を使って、勝負に出られるのも、30代の特権です。失敗しても、またやり直しが十分にきくからです。
30代にとって大切な17のこと
通勤中に、どういった時間の使い方をするかで今後が変わってくるのだろうと思いました。ゲームをするだけなのか、読書をするのか、新しい職場探しをするのか、人それぞれの人生があるとは思いますが、少しでも自分の思い描く未来になるための動きをしておくべきだと感じました。30代だからこその特権を最大限に生かし、失敗したとしても「経験値を積めた」と思うようにするべきだと思いました。
これからの人生について
これから、いくら必要で、そのお金をいつ、どこで稼ぐのかを考えてみましょう。人によっては、案外、お金はそれほど必要でないことに気づくかもしれません。実際に、仕事を忙しくして収入を増やすよりも、家族と自然の中で暮らすこと選択をする人も増えています。
30代にとって大切な17のこと
これから先の人生を考えたとき、どのくらいのお金が必要だったり、どこで稼ぐのかなど、人それぞれの価値観があります。そういった考えをしたときに「お金よりも自由が大事だな」と思うのであれば自由を求めればいいですし、「お金が大事だな」と思うのであれば転職をして稼ぎを増やすように努力すればいいと思いました。今後を決める年代だからこそ、慎重になるべきだと思いました。
知らなかった自分
自分がいままで知らなかった自分に気づくこともあるかもしれませんが、人生に「正解」は一つではありません。まずは自分のことを知って、自分が生きやすい道、納得できる生き方を見つけていくことです。男性、女性としての括りだけでなく、自由に考えてみましょう。
30代にとって大切な17のこと
自分の性について、深く考えてみる時間を作るべきだと書かれているように感じました。男性だとしても、女性みたいな心を持ち合わせている人もいるわけで、外見だけで「この人は男性・女性」と決めるのは違うのだと思いました。多様性だからこそ、様々な人の価値観を受け入れるべきだと思いました。そして自分のことについても深く考え、生きやすい・納得できる道を見つけることが大事だと思いました。
正解の見えない道
「正解」がまったく見えないまま、目隠しして歩いているような、そんな気持ちになるのが、「30代」の今なのです。子どもがいてもいなくても、自分は、命のつながりの中にいる、と感じながら、この命をどうしよう、と考え始めるのです。
30代にとって大切な17のこと
30代とは、目隠しをされたまま歩いているような不安があるとのこと。自分はまだ20代なのでその感覚はありませんが、30代になることで確かになる不安があるのかなと思うと怖くなってきます。今のうちから30代で何をするべきか、考えておこうと思いました。孤独死になってしまうのか、家族に看取られるのかとか、命の最後にまで視野を広げ、考えるのが30代なのかなと思いました。
さいごに
今回は、本田 健さんの書籍『30代にとって大切な17のこと』を読んだ感想を書いていきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”書評”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。