映画評論

映画『デッドプール & ウルヴァリン』を観たレビュー|シリーズ3作目

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今回は、映画『デッドプール & ウルヴァリン』を観たレビューを書いていこうと思います。この作品はデッドプールシリーズの3作目となっており、前作との繋がりも幾つかありました。様々な登場人物がいたり、時間軸の移動が多かったりと、頭が混乱してしまう可能性があると感じました。下調べをしてから行くといいかもしれません。『デッドプール』『デッドプール2』の記事もあるので、合わせて見てみてください。それでは実際に、映画を観たレビューを書いていきます。

『デッドプール & ウルヴァリン』のキャスト一覧

キャスト一覧

NAMENAME
ライアン・レイノルズヒュー・ジャックマン
エマ・コリンマシュー・マクファディン
モリーナ・バッカリンレスリー・アガムズ
ステファン・カピチッチブリアナ・ヒルデブランド
忽那 汐里カラン・ソーニ
ロブ・ディレイニー~~
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スタッフ一覧

QA
監督ショーン・レビ
製作ケビン・ファイギ / ライアン・レイノルズ / ショーン・レビ / ローレン・シュラー・ドナー
製作総指揮ルイス・デスポジート / ジョージ・デューイ / サイモン・キンバーグ / ジョナサン・コマック・マーティン / レット・リース / ポール・ワーニック / ウェンディ・ジェイコブソン / メアリー・マクラグレン / ジョシュ・マクラグレン
脚本ライアン・レイノルズ / レット・リース / ポール・ワーニック / ゼブ・ウェルズ / ショーン・レビ
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『デッドプール & ウルヴァリン』のあらすじと解説

あらすじ・ストーリー

人体実験の末、デッドプ—ルとして戦った元傭兵のウェイドは、恋人や仲間と幸せな日常を送っていた。ある日、突然連れ去られた彼は、マーベルヒーローの活躍を見られるモニタールームに通される。デッドプールになった彼は救世主としてMCUの世界へ飛びこむ。

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解説

型破りで無責任なマーベルヒーロー『デッドプール』シリーズ・第3弾。戦友や恋人と幸せな生活を送っていたウェイドが、ある日突然連れ去られ、MCU入りを果たす。『X-MEN』シリーズのウルヴァリンも登場。監督はショーン・レヴィ。出演はライアン・レイノルズ、ヒュー・ジャックマン、モリーナ・バッカリン、ブリアナ・ヒルデブランドら。

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『デッドプール & ウルヴァリン』を観たレビュー

冒頭から惹かれる

冒頭から脳汁ドバドバ出てきました。デッドプールがウルヴァリンの遺体を掘り返し、結果的に骨となっていて、その場に来た敵とウルヴァリンの骨を使って戦うシーンが格好良かったです。クレジット表記もこの場面であり、「こういう書かれ方いいな」と思う演出でした。海外ならではのジョークも混じっていたり、デッドプールがウルヴァリンになったりとハチャメチャで面白かったです。

R15らしい演出

戦闘シーンが何回もあるので、血しぶきが出てくるシーンが複数回あります。人の頭が吹っ飛ぶ場面や足を斬られる場面があり、血に関して弱い人は勇気を持って観るべきです。他に下ネタも多く、観客にいた男子学生がクスクスと笑うような発言が飛び交っていました。デッドプールならではの発言だったりするので、面白く観ることができます。時に格好よく、時に面白く、時に可愛く見えるので、お薦めです。

ライアン・レイノルズの死

映画の中で、ライアン・レイノルズが死にました。というのも、時空軸の違うデッドプールとして活躍しているライアン・レイノルズが死にました。デッドプールが色々な時空軸から登場するシーンがあり、様々な種類のデッドプールがいて「すげぇぇ」となりました。主人公が別軸の自分を盾に使い、結果的に死んでしまったりと、日本ではあまりない演出が多くてインパクト大の映画でした。

エンドロール後の映像

エンドロール後にちょっとした映像が流れるのですが、映画を全て見ている人ならばクスッとなるような演出がありました。これに関しては見てもらわないといけないので、言葉にはしづらいですが、しっかりと登場人物の発言には集中すべきです。ただこれだけ言えるのは、「デッドプールは嘘をついていない」ということだけです。人は簡単に嘘をつける中、デッドプールは純粋だなと思いました。

さいごに

今回は、映画『デッドプール & ウルヴァリン』を観たレビューを書いていきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この映画に興味を持ってくれると嬉しいです。『デッドプール』『デッドプール2』の記事もあるので、合わせて見てみてください。このサイトでは引き続き、”映画評論”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。