名言

『アイドル2.0』に書かれた名言集|令和の革命児による言葉

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今回は、コムドットやまとさんの著書『アイドル2.0』に書かれている名言を紹介していこうと思います。この本を簡単に説明すると、「リーダーとして、社長として時代の先頭を突き進むコムドットやまとが積み重ねてきた泥くさい試行錯誤と緻密な分析、そして徹底的に練り込まれた戦略の全てが明かされる本」となっています。コムドットを知りたい人、今の時代に適した戦略を知りたい人などにおすすめの一冊です。下記で名言を紹介していきます。

『アイドル2.0』の名言集

咲く場所は自分で選べ

「咲く場所は自分で選べ」と伝えたい。自分が持っている「種」は自分が理解し、適切な場所に蒔き、責任を持って咲かせてあげる必要がある。種自体の理解を間違えたり、蒔く場所を間違えたりすれば、その種本来の強みはないも同然になってしまうのだ。

アイドル2.0

Youtubeというプラットフォームで活躍しているからこそ言える名言ですよね。恐らくあのカッコよさだったら地上波もバンバン出れるとは思いますが、あくまでYouTubeというプラットフォームで自分は咲いたんだということでしょうか。自分を魅せる力がコムドットさんにはあるように見えますよね。地上波でプロデューサーや司会者が魅力を引き出すのではなく、自分から魅力を出していく。そんなグループなんだなと思えました。

やまとさんのリーダー論

リーダーというのはいい意味で「役割」にすぎない。時としてチームメイトに嫌われたり、孤独になる宿命ではあるが、それを背負いチームのために結果を追い求めて献身的に務めることができれば、仲間から愛される立派なリーダーになれると私は信じている。

アイドル2.0

あくまで役割であって、色々なことが起きたとしても、献身的に務めることができれば仲間から愛されるリーダーになれると。言葉の重みを感じられますよね。実際、仲間から愛されてるわけですし、数多くのファンがいるのも事実です。この言葉を否定する人なんていないことでしょう。このリーダー論を胸に、自分の仕事に活かすことができるといいですね。

結果にこだわる必要

リーダーは常に結果にこだわる必要がある。勝てなければお金は稼げないし、チームを存続させられないからだ。チームを守るために「勝ち」にこだわるのである。

アイドル2.0

結果はどうでもいいという人がいますが、この世は結果が全てみたいなところはあります。勝ち負けが存在していて、勝ちがガッポリと稼いで、負けが稼げずに引退していく。見ていて辛いですけど、次は自分の番じゃないよなと不安になったりしますよね。チームを存続させるために、チームを守るためには結果にこだわらないといけないわけです。深いです。

失敗を恐れないで

失敗を恐れず回数をこなしてコツを掴むことが重要だと私は考えている。例えミスをしても「学機」と捉え、次に活かすことで最速のスピードで進化していけるのである。

アイドル2.0

この言葉の中で、「学機」という言葉が気になってみたので調べると、やまとさんが生み出した言葉らしいですね。流石です。令和の革命児は何か物事を起こすだけではなく、新しい文字を作ってしまうなんて。同じ20代として、自分も負けてられないなと競争心を沸き立たせてくれました。なんて言ってますけど、自分の造語は一つもないんですけどね。

ニーズについて

「ニーズに寄せてモノを作る」か「新たなニーズを創り出す」かのどちらかを選択する必要がある。

アイドル2.0

これに関しては、「0~1」を作るか「1~10」を作るかという話ですよね。0から何かを考えて作ることができればそれは凄いことですが、世の中的には元あるものにちょっと手を加えたものが量産されているわけです。だとしても時間が許す限りは「新たなニーズを創り出す」側にまわってみたいものです。

さいごに

今回は、『アイドル2.0』に書かれている名言を紹介していきました。どうだったでしょうか。コムドットというグループを引き連れて、色々な革命を引き起こしてきたリーダーですが、これからの展開も気になりますよね。この記事を通して、この本、このグループに興味を持ってくれると幸いです。このサイトでは引き続き、”名言”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。