書評

『僕は君の嘘を見破りたい』を書いた感想|読んでほしい箇所

今回は、まさを『僕は君の「大丈夫(嘘)」を見破りたい』を書いた感想と”ここを読んでほしい”と思う箇所をまとめていこうと思います。出版社を通しての刊行は初めてだったので色々と大変だった部分はありましたが、こうして皆さんの目に当たる場所で販売される姿を見ると頑張って良かったなと思います。下記で詳細を紹介していきます。

『僕は君の嘘を見破りたい』の著者

この本の説明をするに当たって、”まさを”という存在がどのようなものなのか紹介した方がいいと思ったので多少なりとも書いていこうと思います。もっと詳しくみたい方は「まさをって何者?wiki風プロフィール」を見てください。では、最小限のプロフィールを公開します。

まさをのプロフィール

QA
本名秘密
年齢XXXX年 7月12日(?歳)
性別男性
職業随筆家
wiki風プロフィール

まさをの著書

書名金額発売日リンク
20歳の恋愛思想論2090円2022年Amazon.jp
The Tweets I made.2090円2023年Amazon.jp
言葉の綾.12090円2023年Amazon.jp
僕は君の嘘を見破りたい1430円2023年Amazon.jp
wiki風プロフィール

『僕は君の嘘を見破りたい』を書いた感想

引用元

それでは、『僕は君の「大丈夫(嘘)」を見破りたい』を書いた感想をまとめていこうと思います。自分が特に、”ここを読んで欲しい”と思った箇所を抜粋していくつか引用して書いていく形式でいこうと思います。自分の文章を通して、この本に興味を持ってくれると嬉しいです。

全てあの星のせいにして

君が悩んでいること、考えていること、苦しんでいること、嘆いていること、僕は知ってる。そして我慢して、我慢して生きていることも知ってる。そんなとき、悩みは全てあの星のせいにしてしまえばいい。そうしたら、いつか、あの星が流れて消し去ってくれるから。誰かもまた、あの星のせいにしているのだから、君も、あの星が全部悪いと思ってしまえばいい。

僕は君の「大丈夫(嘘)」を見破りたい

自分が悩んだとき、よくすることを皆さんにも試してもらいたいなと思い書きました。よく、自分のせいにする人がいるのではないでしょうか?そんなときはもう、全てあの星が悪いと思ってしまえばいいんじゃないかなと思います。どれだけ星のせいにしたって、星が壊れるわけではないし、誰かが損をするわけでもない。自分を責めて自分を壊してしまうのなら、もう星のせいにした方がいいというお話です。もしくは、星以外の、誰も傷付かないもののせいにしてもいい。自分はそんな思いを込めて、このエッセイを書かせてもらいました。

君の嘘がいつか報われますように

僕は君の嘘も聞いてみたい。良い嘘だとしても悪い嘘だとしても、可愛らしい嘘だとしても可愛らしくない嘘だとしても、それが君のつく嘘ならば僕は聞いてみたいと思う。

僕は君の「大丈夫(嘘)」を見破りたい

嘘をつく理由は色々とあると思います。しかし、自分が好きな人のつく嘘ならば、どんな理由があろうと許してしまうんだろうなという思いを込めて書きました。嘘をつかれて傷付いた過去があるとしても、ちゃんと理由があるのなら聞いてみたい。理由を聞いて理不尽なものだとしても、”好きだから”という思いが強くなりすぎて承諾してしまうような気もします。色々な思いが重なったときに読むと、「これってあの場面でも言えるな」と頷けるような内容になっていると思います。

寂しさを埋める人と物

自分に合った”寂しいを埋められるもの”を見つけられるといいね。できるなら、"誰かの気配がするもの"を持つことをおすすめする。それだけで特別な温度を持つものになるから。

僕は君の「大丈夫(嘘)」を見破りたい

自分はよく、各種SNSで相談事を目にします。そんな中でも多いのが”寂しさに負けて浮気をしてしまった”という内容でした。なのでちょっとでも心を和らげてあげたくて、”寂しさを埋める人と物”というエッセイを書かせてもらいました。あなたは寂しさを埋めるために、どういった人や物を選択するのでしょうか?引用元にも書かれていますが、”誰かの気配がするもの”を選択することで寂しさが多少なりとも軽減しないかなと思います。寂しさで泣いてしまう日々が減ることを祈りながら、この本を作り上げてきました。是非、あなたの周りでも”寂しさ”に苦しめられている人がいるのであればこの本をおすすめしてみてください。

さいごに

今回は、まさを『僕は君の「大丈夫(嘘)」を見破りたい』について感想をまとめていきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この本の良さが少しでも伝わればいいなと思います。また、この本を書いた内容を見て”読んでみたいな”と思ってくれると嬉しいです。引き続き、このサイトでは”書評”についての記事を更新していくので随時チェックしてみてください。