映画評論

映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』を観たレビュー

今回は、映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』を観たレビューを書いていこうと思います。毎年公開されているコナン映画で、今作は怪盗キッドが出るみたいです。あまりコナンに興味がない自分ですが、見てみたいなと思わせられる予告編でした。それでは実際に、観てみたレビューを書いていこうと思います。

『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』のキャスト一覧

キャスト一覧

名前名前名前
高山 みなみ山崎 和佳奈小山 力也
山口 勝平堀川 りょう大泉 洋
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スタッフ一覧

QA
原作青山 剛昌
監督永岡 智佳
脚本大倉 崇裕
音楽菅野 祐悟
主題歌aiko 『相思相愛
公式サイト

『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』のあらすじと解説

あらすじ・ストーリー

斧江財閥の土方歳三にまつわる日本刀を狙う、怪盗キッドの予告状が届く。剣道大会で函館を訪れていた服部平次とコナンたちは、キッドの変装を見破り追いつめる。一方、函館倉庫街で胸に十文字の傷を残した遺体が発見され、ある武器商人が捜査線上にあがる。

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解説

2024年に30周年を迎える、青山剛昌の『名探偵コナン』シリーズの劇場版アニメ第27弾。函館市を舞台に、新選組副長・土方歳三の刀と謎の切り傷を残した遺体をめぐり、戦時中に軍需産業に関わったとされる旧家の謎を追うコナンたちの姿を描く。監督は永岡智佳。声の出演は高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也らの他、劇場版ゲストは大泉洋。

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『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』を観たレビュー

それでは、映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』を観たレビューを書いていこうと思います。ここでは特に、”印象に残ったシーン”を抜粋し、それに関する感想を書いていく形式でいきます。ネタバレになる可能性も十分にありえるので、まだ観ていない方は観てから続きを読んでくれると嬉しいです。では、感想を書いていきます。

映画だけ勢だけど

映画しか観ない勢の自分にとっても、冒頭の説明シーンでなんとなく状況が把握できたので良かったです。原作を知らない人でも、どういう内容なのかが説明されているため、今作はこのキャラが出てくるんだろうなと想像できました。怪盗キッドと服部 平次が言い合うシーンは、犬猿の仲なんだろうなと思えたのでもっと、この人たちを知りたいなと思わせられました。

日常と非日常の交差

爆破や複雑な動機による殺人は現実でありそうですし、けれど登場人物の身体能力などはありえなかったので、日常と非日常が入り混じっているようで面白かったです。一番大事な刀を結局は、キッドの父が盗み、それを新一の父に送っていましたが、本当に怪盗がいたら最大どれくらいのものが盗まれるのだろう、と思いました。

怪盗キッド、かっけぇ

怪盗キッドというキャラクターを薄く知っていたのですが、登場シーンからの声優による声あてがめちゃくちゃにカッコよかったです。あまり観ない自分にとっても、カッコいいと思えたのでキッドファンの皆さんは悲鳴を上げるくらいカッコいいかもしれません笑。キッドの父もカッコよく、全然関係ないとは思いますが「遺伝って強いな」と思いました。

女性の察する能力

蘭ちゃんが、平次のサポートにまわるところが愛だなと感じました。たまに出てくる財閥の娘も、優秀すぎてズルいなと思いました。女性たちが協力したとき、男性の力をも上回る力になるのだと確信しました。平次の告白がうまく伝わってほしいな、とずっと観終わってからも思ってしまいました。

さいごに

今回は、映画『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』を観たレビューを書いていきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この映画に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”映画評論”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。

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