映画評論

映画『ある閉ざされた雪の山荘で』を観た感想|原作:東野圭吾

※このサイトはAmazonアソシエイトを利用しています。

今回は、映画『ある閉ざされた雪の山荘で』を観た感想を書いていこうと思います。この映画は東野圭吾さん原作『ある閉ざされた雪の山荘で』があり、30年以上前の書籍なようです。公式サイトでは、東野圭吾さんが「『ある閉ざされた雪の山荘で』は、約三十年前に書いた作品です。携帯電話は普及しておらず、インターネットもない時代です」と書いており、そんな時代から作家活動をしているんだなと考えさせられました。それでは、詳細を紹介していきます。

『ある閉ざされた雪の山荘で』のキャスト一覧

キャスト一覧

名前名前名前
重岡 大毅間宮 祥太朗中条 あやみ
岡山 天音西野 七瀬堀田 真由
戸塚 純貴森川 葵
公式サイト

スタッフ一覧

QA
監督飯塚 健
原作東野圭吾『ある閉ざされた雪の山荘で
脚本加藤 良太 / 飯塚 健
製作小西啓介 / 島田浩一 / 松本智 / 中村浩子 / 渡辺勝也 / 森川真行
エグゼクティブプロデューサー小西 啓介
主題歌WEST.『FICTION
映画.com

『ある閉ざされた雪の山荘で』のあらすじと解説

あらすじ・ストーリー

劇団に所属する7人の役者たちに、最終オーディションの招待状が届く。4日間の合宿で、彼らは雪に閉ざされた山荘で殺人事件が起こるという架空のシナリオを使って役を演じていく。しかし、出口のない密室からメンバーがひとりずつ消え始め、事態は急変する。

映画ナタリー

解説

映像化不可能といわれた、東野圭吾の傑作小説が出版から30年を経て映画化。招待状で集められた7人の役者たちが、架空のシナリオを使った主演舞台の最終選考を行う中で、不可思議な事態に遭遇する様を描きだす。監督は『ヒノマルソウル…』の飯塚健。主演は重岡大毅。共演は中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、森川葵、間宮祥太朗ら。

映画ナタリー

『ある閉ざされた雪の山荘で』を観た感想

それでは実際に、映画『ある閉ざされた雪の山荘で』を観た感想を書いていきます。ただ、このまま焦点を絞らずに書くのは分かりにくいと思うので、特に印象に残った場面や感じたことを書いていこうと思います。ネタバレになる可能性があるので、まだ映画を観ていない方は観た後に続きを読んでくれると嬉しいです。では個人的な感想を書いていきます。

どこが嘘でどこが演技か

そもそも、この話は”最終オーディション”が始まるというところから始まりますが、それさえも嘘なんだなと思いました。自分的に、書いていくうちに「オーディション自体を嘘にしよう!」と思ったのか、最初から「これは嘘にしておこう」と考えていたのか気になりました。もし後者の場合は、東野圭吾さん、本当にやばいなと思いました。(凄い意味です。)

田所 義雄の奇妙さ

序盤から怪しいなと思ってたのに、最後には犯人を暴く側の人間だったときは驚きました。「こいつが犯人じゃないか」と怪しんでいましたが、ただただ特殊な性癖の持ち主で、恋愛感情を拗らせまくったやばいやつでしかなくて安心しました。ただ最後のシーンでは、「こいつスタイル良すぎだろ!」と思いました。

雪の山荘という設定を忘れ

雪の山荘という設定を忘れ、朝から庭でラジオ体操をする場面は面白いなと感じました。間宮さんが指摘したことで突然、役者モードに突入し、「眠るな」や「助けてください」という流れでクスッと笑えました。役者が演じる役者は新たな味があり、観ていて飽きないなと感じました。

大どんでん返しはない

ミステリーということで、最後にかけて謎が解けていく流れは凄く良かったです。しかし、驚くほどではなく、「なるほど」と頷く程度でした。自分にとって一冊の小説を書くという難しさを理解しているので、その中でミステリーを作成するのは格好良いなと感じました。30年前の作品でこれほどまでの映像になるのであれば、現代の作品を映像化したときにどれだけ凄いものが出来上がるのだろうと思いました。

さいごに

今回は、映画『ある閉ざされた雪の山荘で』を観た感想を書いていきました。どうだったでしょうか。大御所作家の東野圭吾さんが30年前に書いた書籍ということで、また今とは違った味があるように感じました。キャスト陣も有名な方ばかりで、失敗させられないという雰囲気をひしひしと感じました。原作『ある閉ざされた雪の山荘で』もあるので、気になった方は見てみてください。このサイトでは引き続き、”映画評論”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。

-映画評論
-, ,