映画評論

映画『ホワイト・プリンセス』を観たレビュー|大統領のひとり娘!

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今回は、映画『ホワイト・プリンセス』を観たレビューを書いていこうと思います。この作品は"大統領のひとり娘"の人生が描かれており、要人の家族だからこそ普通の生活はできないのだろうと思いました。どこに行こうとも警護が付き、友達を作ることすら難しいと感じてしまうのは「大変なんだろうな」と思いました。皮肉なことを言われたり、自分だけが知らない秘密が隠されていたり、ムズムズする内容でもあるように感じました。それでは、実際に観たレビューを書いていきます。

『ホワイト・プリンセス』のキャスト一覧

キャスト一覧

キャラ名出演者
Samantha Mackenzieケイティ・ホームズ
James Lansomeマーク・ブルカス
President Mackenzieマイケル・キートン
Mia Thompsonエイメリー・ロジャース
Melanie Mackenzieマーガレット・コリン
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スタッフ一覧

QA
監督フォレスト・ウィテカー
脚本ジェシカ・ベンディンガー / ジェリー・オコンネル
製作総指揮フォレスト・ウィテカー / ジェリー・オコンネル / ジェフリー・ダウナー
製作ジョン・デイビス / ウィク・ゴッドフリー / マイク・カーツ / アーノン・ミルチャン
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『ホワイト・プリンセス』のあらすじと解説

あらすじ・ストーリー

普通の女の子の生活を夢見る、大統領のひとり娘サマンサ。彼女は、家から離れた大学に入学し、新生活をスタートをさせるが……。

映画ナタリー

解説

今夏公開の『バットマン・ビギンズ』にも出演するティーンのアイドル、ケイティ・ホームズ主演で贈る、全米でスマッシュヒットを記録したハートフル・コメディが限定公開。恋にオシャレに心躍らせる普通の女の子になりたいと、キャンパス・ライフをスタートさせる大統領の娘の奮闘を描く。

映画ナタリー

『ホワイト・プリンセス』を観たレビュー

ケイティ・ホームズ可愛い

今作を通じて、初めて"ケイティ・ホームズ"という人物を知りました。「大統領の娘」を演じる役目として、適切な人物だと感じました。何も知らないような初心な表情や、父親を心から尊敬している姿勢が「役」ではなく「本人自身」なのだろうと思いました。映画では少しばかり、"演じている"という風に感じることがありますが、ケイティ・ホームズは演じているという雰囲気を感じさせませんでした。

普通の人生に憧れる

「大統領の娘」である限り、普通の人生を歩むことはできませんが、普通の人生に憧れる気持ちも理解できました。色々な人から注目され、父親をよく思っていない人からのバッシングも受け止めなければならないのだろうと思いました。普通の子供ならば精神的におかしくなってしまうかもしれないですが、幼い頃からその環境で育てられたからこそ慣れているのかもと思いました。どう足掻いても、「大統領の娘」というレッテルは剝がれないのだろうと思いました。

何にも染まっていない少女

ずっと大事に育てられてきた娘だからこそ、何も知らないまま育ってしまったのだろうと思いました。だからこそ、初めての経験をしたときの初心な表情などに可愛らしさが表れるのだろうと思いました。「大統領の娘役」としてケイティ・ホームズが演じていましたが、彼女の可愛らしさも相まって、「愛おしい!」と思える作品だと感じました。普通の生活に憧れ、大学で色々なことを経験する中で、どのような人物像へとなっていくのかワクワクしながら観ることができました。

護衛の仕草も可愛い

「大統領の娘」を護衛する人たちも、人間だからこそ退屈には負けてしまうのだろうと思いました。「大統領の娘」がテレビでショッピングのチャンネルをつけたところ、護衛が「ふん」と咳ばらいをする流れへ。そのことに気付いた「大統領の娘」はチャンネルをアメフトへと変え、自分は雑誌に目を通そうとし。人に対しての気遣いができる「大統領の娘」は身近の人から愛されるだろうと思いました。

さいごに

今回は、映画『ホワイト・プリンセス』を観たレビューを書いていきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この映画に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”映画評論”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。