映画評論

映画『スカイスクレイパー』を観たレビュー|FBIを引退した男!

※このサイトはAmazonアソシエイトを利用しています。

今回は、映画『スカイスクレイパー』を観たレビューを書いていこうと思います。この作品はドウェイン・ジョンソンが主役として、FBIを引退した男を演じていました。片足をFBI時代の事件で失くしてしまい、義足での生活を余儀なくされてしまった流れでしたが、終盤で義足が役に立つ場面があり「こういう使い方もあるのか」を思えました。それでは、実際に観たレビューを書いていきます。

『スカイスクレイパー』のキャスト一覧

キャスト一覧

キャラ名出演者
ウィル・ソーヤードウェイン・ジョンソン
サラ・ソーヤーネーヴ・キャンベル
ジャオチン・ハン
コレス・ボタローランド・ムーラー
映画.com

スタッフ一覧

QA
監督・脚本ローソン・マーシャル・サーバー
製作ボー・フリン / ドウェイン・ジョンソン / ローソン・マーシャル・サーバー / ハイラム・ガルシア
製作総指揮ダニー・ガルシア / ウェンディ・ジェイコブソン / エリック・マクレオド / エリック・ヘダヤート
映画.com

『スカイスクレイパー』のあらすじと解説

あらすじ・ストーリー

FBIを引退したウィルは、香港の一角にそびえ立つ超高層ビルの98階で家族と共に幸せに暮らしていた。ある日、オーナーからこのビルの安全管理システムを24時間以内に分析してほしいとの依頼を受けたウィルは、システムへのアクセス権を得るのだが……

映画ナタリー

解説

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』や『ワイルド・スピード』シリーズのドウェイン・ジョンソンが主演を務めたアクション大作。高さ1000メートル、250階建てという香港の超高層ビルで大火災が発生。ある事件で片足が義足になった元FBI人質救出チーム隊長が、命の危険にさらされた家族を救うため捨て身の奮闘を繰り広げる。

映画ナタリー

『スカイスクレイパー』を観たレビュー

子供を愛する父親像

FBIを引退し、小さな企業で仕事をしている主人公。出社をするために子供2人と奥さんが付いてくるシーンがあるのですが、「パパは誰を愛してる?」という問いに「僕」「私」と答えさせ、「聞こえない、パパは誰を?」と問い「僕」「私」と答えさせ、「パパは2人とも愛してる」という流れを観て、"こういう風に子供に問えば、「愛してる」ということを学んでくれるのか"と思えました。

高層ビルによる火災

映画に出てくるような超高層ビルは「住めば都」のような場所ですが、火災による心配等は避けられないのだろうと思いました。映画では悪役が水を出す装置を止めており、火災が止まずにずっと燃え続けていましたが、経年劣化などによって本当にそうなりかねないので恐ろしいと思いました。こういう建設物を建て、人を住まわせたりするという点では、ある程度の責任が付き纏うのだと学べました。

やはり筋肉は正義!

ドウェイン・ジョンソンを観ているからなのかもしれないけれど、筋肉があればどんな状況でも生き残れそうな雰囲気がしていました。超高層ビルの外側をガムテープと紐だけで移動したり、懸垂をしているように体を上へと持ち上げるためには筋肉が大事なのだろうと思いました。ドウェイン・ジョンソンくらいの体格になると、逆に筋肉が邪魔だと思う瞬間もあるのではないかと思ったりしました。

家族を思う母親像

父親は子供を愛しており、そして奥さんのことも愛していました。それと同じように奥さんも旦那さんのことを愛し、子供のことも愛しているのだと思いました。旦那を思っての行動を警察に提案しても、「悪役の計画の一部かもね」と怪しまれたりし、「私を埠頭へ。空振りでもいいでしょ?」と自分だけでも行動をしようとする意思があって格好良いと思いました。家族を思ってこその決断ですね。

さいごに

今回は、映画『スカイスクレイパー』を観たレビューを書いていきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この映画に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”映画評論”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。