映画評論

映画『デンジャラス・ビューティー2』を観たレビュー|有名なFBI

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今回は、映画『デンジャラス・ビューティー2』を観たレビューを書いていこうと思います。この作品は前作『デンジャラス・ビューティー』があり、有名になってしまったFBI捜査官の続編となっていました。相変わらずサンドラ・ブロックの美しさには変わりなく、テンポの良いコメディとして観ることができました。前作を観ることで、今作をより一層楽しめるように感じました。それでは、実際に観たレビューを書いていきます。

『デンジャラス・ビューティー2』のキャスト一覧

キャスト一覧

キャラ名出演者
Gracie Hartサンドラ・ブロック
Sam Fullerレジーナ・キング
Jeff For em anエンリケ・マルシアノ
Stan Fieldsウィリアム・シャトナー
McD on aldアーニー・ハドソン
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スタッフ一覧

QA
監督ジョン・パスキン
脚本マーク・ローレンス
製作総指揮メアリー・マクラグレン / ブルース・バーマン
製作マーク・ローレンス / サンドラ・ブロック
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『デンジャラス・ビューティー2』のあらすじと解説

あらすじ・ストーリー

FBIの広告塔にされたグレイシーは、セレブ化計画で大忙し。そんなある日、親友のミス・アメリカが誘拐されてしまい…。

映画ナタリー

解説

事件解決のために絶世の美女に大変身したFBI捜査官グレイシーは、周囲の思惑でますますセレブ道をまい進するはめに。仕事に奔走し、よりゴージャスになっていくヒロインを、サンドラ・ブロックが前作以上にパワフルに熱演する。気の強い相棒に『Ray (レイ)』のレジーナ・キング。

映画ナタリー

『デンジャラス・ビューティー2』を観たレビュー

前作に引き続き

前作では「色気0のFBI捜査官」がミスコンを経て美人になっていく話でしたが、今作では前作で世界的に有名になってしまったFBI捜査官としての話が描かれていました。映画冒頭、捜査中にも関わらず「あなた"ミス・ベストフレンド"でしょ?」と話しかけられ、結果的に犯人たちにバレてしまうという流れ。なんとか事なきを得ましたが、女性が「サインを」と言うところでムカッと来てしまいました。

バディを組むFBI捜査官

冒頭の「顔バレ捜査」を受けて、FBIの顔として活動することにした主人公。様々なテレビに出演したり書籍を執筆しサイン会を行うなど、これまでの仕事とは全く違う仕事をこなす姿を見て「素敵だな」と思いました。そんな主人公を護衛するために仕事を任された女性ですが、あまりにも自分勝手な女性で「バディを組めるのか」と不安になりました。しかし時間を経て、お互いの良い部分も悪い部分も打ち明けあい、結果的に仲良しになっているシーンでは「最高だ」と思いました。

スーツを着る女性の姿

ガソリンスタンドでスーツへと着替えるFBI捜査官2人。スーツがここまで似合う女性はなかなかいないだろうと思いました。登場シーンが格好良く、歩くフォルムも素晴らしいと思いながら観れました。しかしこの作品はコメディでもあり、格好良く登場しているFBI捜査官2人に対して「邪魔だ どいてくれ」とクラクションを鳴らす車がいて笑ってしまいました。時折見えるコメディが味を出しているように感じました。

記憶力のある主人公

書籍のサイン会で「学校で話してよ」と言ってくる少女。その場面が映画序盤であり、忘れていましたが、終盤に「プリシラが私の本の感想を書いてるとか」と言って学校に立ち寄る主人公があまりにも格好良かったです。「やはり"世界平和"よ」と言い、主人公がウインクをしてエンドロールへと移るシーンでは感傷に浸ることができました。「確かに世界平和は大事だよな」と思うことができました。

さいごに

今回は、映画『デンジャラス・ビューティー2』を観たレビューを書いていきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この映画に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”映画評論”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。