今回は、映画『キングスマン : ゴールデン・サークル』を観たレビューを書いていこうと思います。この作品は世界的ヒットを記録した『キングスマン』の続編で、スパイ機関に関する話です。イギリスにある高級テーラー「KING's MAN」が壊滅し、敵を倒しに行くという流れ。前作にはない興奮が映画冒頭からあり、前作も観たくなる作品でした。それでは実際に、観たレビューを書いていきます。
『キングスマン : ゴールデン・サークル』のキャスト一覧
キャスト一覧
NAME | NAME |
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コリン・フォース | ジュリアン・ムーア |
タロン・エガートン | マーク・ストロング |
ハル・ベリー | エルトン・ジョン |
チャニング・テイタム | ジェフ・ブリッジス |
スタッフ一覧
Q | A |
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監督 | マシュー・ボーン |
製作 | マシュー・ボーン / デビッド・リード / アダム・ボーリング |
製作総指揮 | マーク・ミラー / デイブ・ギボンズ / スティーブン・マークス / クラウディア・ボーン / ピエール・ラグランジェ |
原作 | マーク・ミラー / デイブ・ギボンズ |
脚本 | ジェーン・ゴールドマン / マシュー・ボーン |
『キングスマン : ゴールデン・サークル』のあらすじと解説
あらすじ・ストーリー
キングスマンの拠点が謎の敵、ゴールデン・サークルによって壊滅状態に追い込まれた。残されたエグジーとマーリンは、スパイ機関“ステイツマン“と同盟を結ぶためにアメリカに向かう。だが彼らは、キングスマンとは対照的なコテコテのアメリカンチームで……
映画ナタリー
解説
マシュー・ヴォーン監督による大ヒットスパイアクションの続編。謎の敵、ゴールデン・サークルの陰謀を阻止すべく、イギリスのスパイ機関“キングスマン“と、アメリカの“ステイツマンがタッグを組む。さらにド派手になったアクションや個性的な新キャラクターに注目だ。出演はコリン・ファース、ジュリアン・ムーア、タロン・エジャトンら。
映画ナタリー
『キングスマン : ゴールデン・サークル』を観たレビュー
映画冒頭のアクション
映画冒頭、前作『キングスマン』で失格した"エドワード・ホルクロフト"がロボットとして登場。「俺もタクシーに乗せてくれよ」と言い、アクションシーンの流れ。足場が地面だと動きやすそうですが、動き回るタクシーの中でのアクションということもあり、疾走感のある場面でした。カメラワークも前作に引き続き格好良く、狭い状況でのアクションシーンを綺麗に観ることができました。
麻薬摂取する人たち
知らず知らずのうちに麻薬を摂取しているのならまだしも、自分から麻薬を摂取する人もいるのだと思いました。これは映画での世界観でしたが、実際に麻薬などを摂取する人が世界にはいるのだと思うと、他人事ではないと思いました。麻薬などを使ってビジネスを始める人が、こういった悪いことをしないでほしいと思いました。檻に入れた人をスタジアムに集めていたのは、賢いと思いました。
コリン・フォース生きてた!
前作『キングスマン』で敵に打たれて、亡くなったと思っていたコリン・フォースですが、生きていました!記憶は過去に戻っていましたが、生きていることに意味があるのだと思いました。タロン・エガートンが犬を持ってきて、過去の記憶を引き出すシーンは少し感動できました。空砲の銃を犬に向けて「撃つぞ」と威嚇することで、記憶を引き戻すのは自分では思いつかないと思いました。
身近に敵がいる
コリン・フォースは記憶が戻ってから気付いていましたが、身近に敵がいるのだと思いました。何も理由がないのに撃ってしまうのは無計画だと思いましたが、これほどまでに警戒心を持っておかないといけないのだと思いました。映画に限らず、身近な人が裏切るというパターンはあるあるなので、自分も気を付けようと思いました。前作にもあったシーンを今作も表現していましたが、蝶々が見えていて実力を発揮できていないコリン・フォースは可愛らしくて、それはそれでいいと思いました。
さいごに
今回は、映画『キングスマン : ゴールデン・サークル』を観たレビューを書いていきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この映画に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”映画評論”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。