今回は、千田 琢哉さんの書籍『君が思うより人生は短い』を読んだ感想を書いていこうと思います。この書籍は「限りある時間をゆたかに過ごす70の方法」が書かれており、「1年、1ヵ月、1週間、1日、1時間、1分、1秒後に人生が終わるとしたら」の考えを知ることができます。著書『作家になる方法』の記事もあるので、合わせて読んでみてください。それでは、読んだ感想を書いていきます。
『君が思うより人生は短い』の著者
『君が思うより人生は短い』を紹介するにあたり、まずは著者さんのプロフィールを紹介していこうと思います。あまりにも著書数が多いので全ては書ききれませんが、いくつか紹介していこうと思います。千田 琢哉さんとはどのような人物なのか、見てみましょう。
千田 琢哉さんのプロフィール
Q | A |
---|---|
名前 | 千田 琢哉 |
出身地 | 愛知県 犬山市 |
卒業大学 | 東北大学 教育学部 教育学科 卒業 |
職歴 | 日系損害保険会社本部 / 大手経営コンサルティング 会社勤務 |
レポート | 千田 琢哉レポート |
影響を受けた人 | 中谷 彰宏 |
千田 琢哉さんの著書一覧
作品名 | 値段 | リンク |
---|---|---|
君が思うより人生は短い | 1,395円 | Amazon.jp |
作家になる方法 | 2,750円 | Amazon.jp |
決定版 人生を変える、お金の使い方。 | 1,540円 | Amazon.jp |
ハンディ版 マンガ 人生の勝負は、朝で決まる。 | 990円 | Amazon.jp |
「無敵」のメンタル | 1,292円 | Amazon.jp |
成功者は「今を生きる思考」をマスターしている | 1,540円 | Amazon.jp |
20代で身につけるべき「本当の教養」を教えよう。 | 1,250円 | Amazon.jp |
『君が思うより人生は短い』を読んだ感想
それでは、千田 琢哉さんの書籍『君が思うより人生は短い』を読んだ感想を書いていこうと思います。ここでは特に、”印象に残った言葉”を抜粋し、それに関する感想を書いていこうと思います。自分の感想で少しでも、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。
暴飲暴食をしないこと
「余命1年」あれば本当にいろんなことができる。その気になれば恋もできるし、難病を克服する出逢いにも巡り合えるかもしれない。しかし、暴飲暴食をしている人には誰も近づきたがらないのもまた自然の摂理だ。唯一健康かつ健全に生きようとする人に対してのみ、人は応援したくなるのだから。
君が思うより人生は短い
人が応援したくなる対象として、「健康かつ健全に生きようとしている人」みたいです。世の中を見てみると、夢を公言している人を応援したいと思っている人が多いように感じます。最近で言えば、DJ社長さんが有名です。以前から世界一になると言っており、投資家たちからも10億円近く借りているらしく、動画では「俺はもうすぐ10億返せそうだぜ!」とありました。健康かつ健全で、夢を語れる人が応援されるのだろうと思いました。
無理に食べなくていい
よく風邪気味で食欲がないのに「体力をつけなければ」と無理に食べようとする人もいるが、それは間違いである。身体はあなたに食欲を失わせて消化器でエネルギーを消耗させないようにし、風邪のウイルスを撃退することに集中しようとしているのだ。
君が思うより人生は短い
これに関しては、「確かに」と頷きしかありませんでした。体力をつけなければいけないと勘違いし、無理に食べようとしても器官が無理をするだけですからね。だったら何も食べないで、休ませてあげる期間を作るべきだと思いました。風邪をひいたとき、「今は体内でウイルスを撃退するように頑張っているからゆっくりしよう」と甘えるタイミングでもあるように感じました。
葬式に関して
こんなことを述べると利害関係者たちが怒り心頭に発するだろう。だが、このあたりでハッキリとさせるべきだ。ただ何となく最期に数百万円を消費する葬式は不要ではないか。
君が思うより人生は短い
葬式という、人生最期のイベントをしなくてもいいのではないかという話。自分はどちらでも良い派で、亡くなる人がしたそうであればすればいいし、しなくてもいい感じであればしないかもしれません。最期を美しく終わらせたければ、数百万を払い葬式をするのも良いと思いますが、資金がないのにするのは違いますからね。ただ、「最期に顔だけ見せてほしい」という人の願いから葬式をすることもあるというのは理解しておくべきだと思いました。
生きていられる理由
正直、嫌なこともたくさんあった。いや、人生は9割が嫌なことばかりだろう。9割の嫌なことの中に1割の小さな幸せがあるから生きていられるのだ。
君が思うより人生は短い
人生の大半は嫌なことの連続で、その中の幸せがあるから生きていけるとのこと。これは恋愛にも当てはまるもので、どれだけ嫌いがあっても1つの好きに狂わされることがあります。マイナスなものが大部分を占めていても、プラスなものが一箇所にあるだけでそこまで気持ちが高ぶるというのは良いことですよね。恋愛も人生も、その他のことも良い部分に目を向けて生きていこうと思いました。
さいごに
今回は、千田 琢哉さんの書籍『君が思うより人生は短い』を読んだ感想を書いていきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”書評”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。