今回は、映画『ファインディング・ニモ』を観たレビューを書いていこうと思います。この作品はDisney作品ということで、大人から子供まで楽しめるものなのかなと思います。ただ自分は小さな頃、鮫がトラウマになったので注意が必要かもしれません。『ファインディング・ドリー』という別作品もあるみたいです。それでは、映画を観たレビューを書いていきます。
『ファインディング・ニモ』のキャスト一覧
原語版キャスト一覧
キャラ名 | 声優名 |
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マーリン | アルバート・ブルックス |
ドリー | エレン・デジェネレス |
ニモ | アレクサンダー・グールド |
ギル | ウィレム・デフォー |
ガーグル | オースティン・ペンドルトン |
ブロート | ブラッド・ギャレット |
日本語版キャスト一覧
キャラ名 | 声優名 |
---|---|
マーリン | 木梨 憲武 |
ドリー | 室井 滋 |
ニモ | 宮谷 恵多 |
ギル | 山路 和弘 |
ガーグル | 津田 寛治 |
ブロート | 乃村 健次 |
キャラクターはこれ以上にいますが、引用しすぎると記事が見にくくなるため引用していません。詳細が気になる方はこちらから見てみてください。
スタッフ一覧
Q | A |
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監督・原案・脚本 | アンドリュー・スタントン |
共同監督 | リー・アンクリッチ |
製作 | グラハム・ウォルターズ |
脚本 | ボブ・ピーターソン / デヴィッド・レイノルズ |
音楽 | トーマス・ニューマン |
受賞歴
Q | A |
---|---|
受賞 | 第76回 アカデミー賞 |
『ファインディング・ニモ』のあらすじと解説
あらすじ・ストーリー
オーストラリアのグレート・バリアリーフ。400個の卵の中で唯一生き残った息子ニモを大切に育てる父マーリン。ある日、ニモがダイバーにさらわれてしまい、マーリンは、陽気なドリーとともにニモ救出の大冒険に旅立つ。
映画ナタリー
解説
全米でアニメ史上最高の興行収入を上げる大ヒットとなったCGアニメーション。『モンスターズ・インク』でおなじみのCGスタジオ、ピクサー社が、人間に捕まった息子を探す熱帯魚の冒険のドラマを生み出した。親子愛を核にして、スリルとユーモア、感動を盛り込む作りはピクサー作品ならでは。水中の光景をビジュアル化した最先端のCG映像にも注目を!
映画ナタリー
『ファインディング・ニモ』を観たレビュー
親になってから観ると
子供の成長を目の当たりにするのは素晴らしいことだと思いますが、自分の手から離れていくのは恐ろしいのだろうと思いました。小さな頃は何の思いもなく観たことがありましたが、20代になった今観てみると新たな感じ方が生まれました。これを30代、40代と年取っていくうちに観てみると色々な感じ方があるんだろうなと思いました。子供のいる親はぜひ、一緒に観てみてほしい作品のひとつです。
鮫の登場シーン
自分がニモを再度観てみようと思った理由として、「鮫に対するトラウマ」でした。鮫が怖くて仕方なかったという印象しかなく、観てみたのですが登場シーンは20代になった今でも怖かったです。ただトラウマというところまではなく、逆に「いい鮫だったんだ〜」と思ったくらいです。しかし小さい子がこれを観ると怖いよな〜とも思いました。”親になってから観ると”にも書きましたが、大人だからこその楽しみもあるように感じました。
海の世界観
このニモを観る前に、『海底47m』を観ていたので海に対する恐怖心がありました。しかしディズニーの描く海は美しいもので、恐怖心はすぐに無くなりました。ただ、深海での出来事やどこまでも続く青い海を観ていると「あれこれ」と想像してしまうことがありました。海の世界観や水槽の中の世界観だったりと、飽きない作りで子供も大人も楽しめる内容となっていました。
人間の無関心さ
ここでは人間の無関心さが目立つような内容もありました。魚にもそれぞれの人生があるわけで、「観賞用だから」と一匹だけを海から連れて帰るのは悲しいよなと思いました。人間は歯医者さんでしたが、患者に魚をあげるようなこともあるらしく、無関心すぎるなと思う場面がありました。この作品を観ていると、魚料理を食べるときに感謝をしたくなるような感じがしました。
さいごに
今回は、映画『ファインディング・ニモ』を観たレビューを書いていきました。どうだったでしょうか。『ファインディング・ドリー』という別作品もあるみたいなので、興味のある方は観てみてください。この記事を通して、この映画に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”映画評論”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。