映画評論

『Gメン』を観た感想|印象に残ったワンシーン

今回は、岸 優太さん主演の映画『Gメン』を観た感想を連ねていこうと思います。登場人物に個性があって、自分は"肝田茂樹"(演:矢本悠馬)で笑ってしまいました。喧嘩あり、友情あり、お笑いありの刺激的な一作です。下記で、詳細を紹介していきます。

『Gメン』のキャスト一覧

キャスト一覧

名前名前名前
岸 優太 (門松 勝太)竜星 涼 (瀬名 拓美)恒松 祐里 (上城 レイナ)
矢本 悠馬 (肝田 茂樹)森本 慎太郎 (梅田 真大)りんたろー。 (薙 竜二)
田中 圭 (八神 紅一)高良 健吾 (伊達 薫)大東 駿介 (桜井 稜)
吉岡 里帆 (雨宮 瞳)星田 英利 (渡辺)落合 モトキ (友則)
吉村 界人 (八代 勇一)奥野 荘 (八代 省吾)小野 花梨 (チーコ)
今野 美乃 (ナオ姉)後藤 剛範 (松永)尾上 松也 (加藤 侠介)
シネマトゥデイ

スタッフと主題歌

項目概要
原作小沢としお『Gメン』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)
監督瑠東東一郎
脚本加藤正人、丸尾丸一郎
主題歌「ランラン」ザ・クロマニヨンズ(HAPPYSONG RECORDS / Sony Music Labels Inc.)
配給東映
引用元

『Gメン』のあらすじと解説

あらすじ

4つの女子高に囲まれた私立武華男子高校に“彼女を作る”という理由で1年生の勝太は転校する。しかし彼は、校舎から隔離された問題児の巣窟、1年G組に入れられてしまう。ヤンキーとオタクばかりのクラスメイトを、勝田は彼女を作りたい一心でまとめ上げる。

映画ナタリー

解説

小沢としおの同名漫画を映画化した青春エンタテインメント。名門高校の問題児ばかりのクラスに転校してきた男子高校生が、個性的なクラスメイトや先輩たちと過ごす日々を描く。監督は『極主夫道』シリーズの瑠東東一郎。岸優太が映画初主演する他、共演は竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、森本慎太郎ら。主題歌はザ・クロマニヨンズの“ランラン”。

映画ナタリー

『Gメン』初見の感想

映画のことも関してですが、まず映画館に女子高生が多く見られました。この段階で、国民的アイドルの凄さを感じました。編集と言いますか、作り込みが以前ドラマであった"ナンバMG5"と似ていました。というか、ナンバMG5に出てくる"難波 剛"が弟である犬を探すシーンが劇中に流れていて”ああ、同じ制作陣なのか”と思いました。あと、この映画を家族で観に行こうと思っている方はお勧めできないかもです。ヒロイン役である"恒松 祐里 (上城 レイナ)"さんが胸を揺らすシーンだったり、アダルトな表現もあるので気まずくなるかもしれません。

しかし、冒頭で"岸 優太 (門松 勝太)"さんが金玉を蹴られるシーンは笑ってしまいました。劇場でもクスクスという声が聞こえてました。感想をまとめるとすると、『観てよかった。記憶に残る映画だった』です。ぜひ、観ていない方は劇場に足を運んでみてください。

『Gメン』印象に残ったワンシーン

今回、『Gメン』を観た上で印象に残ったシーンを幾つか紹介しようと思います。ネタバレはしないので、ご安心を。逆に、”こんなのがあるの?観たい”と思われるかもしれません。

エンドロール

まず、印象に残ったシーンとして挙げるとするならば”エンドロール”でしょう。"岸 優太 (門松 勝太)"さんと"恒松 祐里 (上城 レイナ)"さんが、演技なのか演技ではないのか曖昧な表情と表現を愛らしく見守れるものでした。エンドロールは文字と音楽が流れるもので、退屈な映画もいつくかありますがこの映画は最後の最後まで面白かったです。

岸 優太さんのアクションシーン

岸 優太さんをあまり知らずこの映画を観たのですが、アクションシーンがかっこよかったです。最初は下から出るけど、相手が手を出してくるとそれ以上の強さで相手を圧倒してしまうかっこよさ。多分、劇場の女性皆さん岸 優太さんの虜になったんじゃないかと思います。勿論、僕はなりました。可愛らしさと男らしさのギャップがやばいです。本当に観てほしい。

同性愛のシーン

とある公園で、あえて名前は伏せますが"岸 優太 (門松 勝太)"さんのことを好きというシーンがありました。同性です。この、現代の問題を組み入れてくる感じもいいなと思いました。まぁ、その男性は振られてしまいましたが自分はそのシーンが絶妙に好きです。なかなか言いにくいことを伝えてみるという勇気が大事だなと思いました。

さいごに

今回は、『Gメン』を観た感想と印象に残ったワンシーンを紹介していきました。どうだったでしょうか。観てみたい!と思ってくれると幸いです。Gメン関係者の皆さん、遅くなりましたが無事公開おめでとうございます。僕の”好きな一作”になってくださりありがとうございます。引き続きこのサイトでは、映画評論について更新していくのでたまに覗いてください。

Gメン紹介動画