今回は、斎藤 一人さんの書籍『お金の真理』を読んだ感想を書いていこうと思います。この書籍は、累計納税額日本一の斎藤 一人さんが書いたもので、お金をどうすれば沢山手に入れられるのか書かれている書籍です。ただお金の真理を知りたいという人や、お金を少しでも貯めたいと思っている人にお薦めの一冊です。それでは読んでみた感想を書いていきます。
『お金の真理』の著者
『お金の真理』を紹介するにあたり、まずは著者さんのプロフィールを紹介していこうと思います。著者さんの詳細を知ることで、書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。
斎藤 一人さんのプロフィール
斎藤 一人さんの書籍一覧
作品名 | 値段 | リンク |
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本質 今だから語りたい、いちばん大事なこと | 1,760円 | Amazon.jp |
楽しんだ人だけが成功する | 1,540円 | Amazon.jp |
神様に上手に助けてもらう方法 | 1,320円 | Amazon.jp |
ふわふわの法則 | 1,540円 | Amazon.jp |
微差力 | 1,147円 | Amazon.jp |
書籍はここで紹介したものだけではなく、まだ沢山あります。詳しくはこちらから見てみてください。実業家として活動しつつ、著作家としても活動するのは凄すぎると思いました。それに加えて講演もしているということで、3つの生き方が平行に進んでいて忙しそうとも思いました。
『お金の真理』を読んだ感想
それでは、『お金の真理』を読んだ感想を書いていこうと思います。ここでは特に”印象に残った言葉”をピックアップして、それに関する感想を書いていこうと思います。自分の感想を読んで、少しでもこの書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。
来世に期待して
今世で結果が出なかったとしても、来世では必ず報われるときが来るようになっています。だから勉強でもスポーツでも、「どうせがんばったって、才能のある人にはかなわない」って諦めるんじゃなくて、「今世で結果が出なくても、来世に花が咲くから」くらいの気持ちで楽しくやるのがいいよね。
お金の真理
この話は凄くいい話だと思う反面、自分は今世でしか生きられないのだから今世で成功したいとも思いました。来世の自分の生まれ変わりが少しでも成功すればいいな、と思いますが、今世は努力をするだけの人生になってしまうのではないかと思いました。どうすれば今世で、少しでも成功を手にできるか考えてしまいました。その時点で普遍的な思考になってしまっているのでしょうか。
知恵を持つこと
だから「今が売り時ですよ」とか「絶好の買い時ですよ」という”売り文句”や”買い文句”にいちいちのせられることなく、自分でちゃんと”売り時”と”買い時”を判断できるだけの知恵を持ちましょう。
お金の真理
商売を生業としている人から、「これが買い時」とか「売り時」と言われて流されてしまうのは結局、相手側へのメリットが大きいのだろうと思いました。あくまでも「買い時」とか「売り時」というのは相手側の思う瞬間であり、自分がそう思っていないのであればやめておいたほうがいいと気付かされました。しっかりと自分で知恵を持ち、自分の「買い時」と「売り時」の瞬間を見つけようと思いました。
"金がすべて"みたいな思い
よくよく考えた結果、「お金持ちになりたい」と思ったのならいいけれど「お金持ちになれば幸せになれる」とか「問題も全部解決する」とか”金がすべて”みたいに思っていると失敗するよ。
お金の真理
この文章を読んで「あちゃー」と思いました。というのも、自分はお金があれば大抵のことはできると思っていたからです。そう思うと失敗すると書かれていて、そう思わないようにしようと思いました。根っからの「お金持ちになりたい」と思う気持ちは変わらないので、月の収入のうち数割を貯金に回すことでお金持ちになろうと思いました。お金でお金を稼ぐように工夫して、色々してみようと思えました。
ついてる人とは
「ついてる、ついてる、ついてる」って言っていると、”ついていること”が起こるし、そうすると結婚してもしなくても、”ついている人生”に変わるんです。”ついてない人”は結婚してもついてないよね。
お金の真理
言霊が実際にあるように、「ついてる、ついてる、ついてる」と言うことで運のよいことが沢山起こるとのこと。逆についてないことばかり考える人は、結婚をしてもついてないし何をしてもついてない人生になるとのこと。ポジティブな思考こそが、人生を豊かにさせる原点なのかなと思いました。ネガティブ気味だったので、これからはポジティブ思考の生き方を念頭に置いて生きようと思いました。
さいごに
今回は、斎藤 一人さんの書籍『お金の真理』を読んだ感想を書いていきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”書評”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。