今回は、映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』を観た感想を書いていこうと思います。この作品はシリーズ物となっており、『ゴーストバスターズ』『ゴーストバスターズ2』『ゴーストバスターズ/アフターライフ』があるみたいです。今作を観る場合は、前作を観ておいたほうがいい気がしました。理由として、登場するキャラクターの中に前作を思わせる演出があったからです。それでは、映画の詳細や観たレビューをまとめていきます。
『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』のキャスト一覧
キャスト一覧
名前 | 名前 | 名前 |
---|---|---|
マッケンナ・グレイス | エミリー・アリン・リンド | ビル・マーレイ |
フィン・ウルフハード | ポール・ラッド | アーニー・ハドソン |
ダン・エンクロイド | ジェームズ・エイキャスター | キャリー・クーン |
スタッフ一覧
Q | A |
---|---|
監督 | ギル・キーナン |
製作 | アイバン・ライトマン / ジェイソン・ライトマン / ジェイソン・ブルーメンフェルド |
製作総指揮 | ダン・エイクロイド / ギル・キーナン / ジョアン・ペリターノ / エイミー・カープ / エリカ・ミルズ / エリック・ライヒ |
原作 | ダン・エイクロイド / ハロルド・ライミス |
脚本 | ギル・キーナン / ジェイソン・ライトマン |
音楽 | ダリオ・マリアネッリ |
『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』のあらすじと解説
あらすじ・ストーリー
猛暑のNYでは、老若男女が海水浴を楽しんでいた。しかし、海の向こうに唐突に現れた氷柱が逃げる人々をよそに、真夏の街を一瞬で氷の世界に変えてしまう。人々を守ってきたゴーストバスターズは、すべての元凶になっている強大な力のゴーストを突き止め……
映画ナタリー
解説
シリーズ誕生から40周年を迎える『ゴーストバスターズ』シリーズで、『…アフターライフ』の続編。氷河期さながらの氷の世界と化した真夏のNYを舞台に、その元凶に立ち向かっていく。監督はギル・キーナン。出演はポール・ラッド、キャリー・クーン、マッケナ・グレイス、ビル・マーレイ、ダン・エイクロイドら、新旧キャストが勢ぞろいする。
映画ナタリー
『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』を観たレビュー
それでは、映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』を観たレビューを書いていこうと思います。ここでは特に”印象に残ったシーン”を抜粋し、そこに関する感想を書いていく形式でいきます。ネタバレになる可能性があるので、そのあたりはご了承ください!
幽霊の話だけど
今作から初めて見始めたのですが、「幽霊 = 怖い」という概念を覆してくれる映画でした。それに、面白要素もあったりして、クスッと笑えるシーンがありました。ラスボスのシーンで、炎を扱う人がライターで火をつけられない所とかは笑ってしまいました。小さな子も観れるような映画なので、親子で観るのもおすすめかなと思いました。
フィービーが可愛い
やることが全て悪目にでるけれど、可愛いから許せてしまうフィービーでした。幽霊に利用され、最強の幽霊を復活させてしまったりするけれども、それを許してくれる親や周りの大人の器の大きさには驚かされました。自分なら怒るだろうな、と思ってしまったことを反省するいい機会となりました。
幽霊の消えるシーン
フィービーを裏切り、家族に会うため最強の幽霊を復活させた女の子が、星屑のように消えてしまうシーンがあるのですが美しいなと思いました。あの映像は映画館だからこそ心惹かれるものなのだろうと感じました。実際に魂が消えてしまうとき、ああいう風に綺麗な消え方をするのなら怖くないと思いました。
ラスボスとの戦闘シーン
ラスボスの戦闘シーンは意外と呆気なく終わりました。前置きが長く、炎を使って倒すんだろうなと思っていましたがその通りで少し面白味はない気がしました。けれど、逃げ出してしまった場所に一体の最強幽霊を閉じ込めたことで、”逃げた幽霊を捕まえる続編があるのか”と想像を膨らませてみると、続編を作れるような終わりにしているあたりは凄いなと思いました。
さいごに
今回は、映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』を観た感想を書いていきました。どうだったでしょうか。この記事を見て、少しでもこの映画に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”映画評論”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。