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『すべての人にいい人でいる必要なんてない』の名言集

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今回は、EXOのBAEKHYUNさんも愛読の本『すべての人にいい人でいる必要なんてない』に書かれている名言を紹介していこうと思います。いい人になろうとして、自分を見失わないようにと書かれた本らしいです。どのような名言なのか、下記で紹介していきます。

『すべての人にいい人でいる必要なんてない』の名言集

いい人 (名詞)

嬉しいことを思う存分喜び、悲しいことに思いきり憂鬱になる。嘘偽りなく愛おしい、ありのままの自分。

すべての人にいい人でいる必要なんてない

著者であるキム・ユウンさんは、"いい人"を引用元のように定義しているみたいです。素敵ですよね。嬉しいことをちゃんと受け入れて喜び、悲しいことに憂鬱になる。ならば、寂しいことはちゃんと泣いて、楽しいことは楽しいと素直に表現した方がいいみたいな感じですかね。結局は、嘘がなく、ありのままの自分がいい人なんですかね。

やみくもに我慢しなくてもいい

泣くなという言葉は、涙を流すなという意味ではない。ひたすら我慢して耐えしのげという意味ではない。泣くとしても少しですむよう願っているのだ。たくさん泣きすぎて目元がぐずぐずになるみたいに、心がぐずぐずになってしまわないか、ティッシュでぬぐい続けた肌がただれるみたいに、心がただれてしまわないか、わたしの心が痛むだけだ。強くならなくてもいいし、やみくもに我慢しなくてもいい。これだけはお願いだ。美しい人よ、どうかあまり傷つかないで。

すべての人にいい人でいる必要なんてない

自分が好きな表現があったので、少し紹介させてください。「ティッシュでぬぐい続けた肌がただれるみたいに、心がただれてしまわないか」という言葉が自分は、素敵な表現だなと思いました。よく鼻を噛む性格なんですけど、鼻を噛むと鼻付近がただれて、それに伴い心の中で「痛いな」とか「辛いな」と思うことがあって、これは心までただれているからなんだなと思いました。このような素敵な言葉に出会えるので、ぜひ『すべての人にいい人でいる必要なんてない』を手に取ってみてください。

今日も一日、よく耐え抜いたきみへ

今日も一日、よく耐えている。そしていまをうまく乗り越えている愛おしい人よ。きみは幸せであるべきだ。周囲の人が何気なく投げかけた言葉に心痛めることなく、食い違った縁が崩れてしまった日常に倒れることなく、なんとしてもきみは幸せであるべきだ。つかの間の縁に執着するために、その美しい心をぞんざいに扱うことなく、人の心は考えずに自身のことだけ考える利己的な人に合わせようとして自分を失うことなく、きみは幸せであるべきだ。これからは、きみが幸せになる番だ。

すべての人にいい人でいる必要なんてない

この言葉を見ると、今日を頑張った自分に言われている感じがして泣けてきますよね。最後の方の「きみは幸せであるべきだ」という一言。凄い心に残ります。幸せになってはいけない人なんていないんですよね。誰しもが、幸せになる資格がある。そしてきみが、幸せになる番だと。素敵です。

きちんとうまくやれてるよ

きちんと進んでいるから、うつむくことはない。縮こまった心に巻き添えを食った足元ばかり見て歩かないで。顔を見上げて空もちょっと眺めて、まわりの様子も見て、休みたいなら休んで、そうやって進めばいい。「うまくやれてるから、しょげることはない」

すべての人にいい人でいる必要なんてない

何もしない日だとしても、何も成長できないと感じた日も、何か成長できたと感じた日も、必ず進んでいる。だから俯くことはないですよと。たまには、足元ばかり見て歩かずに空を見上げよう。休みたいときに休んで、したいときにして、そういう風に進めればいいと肯定してくれてました。自己肯定感が上がりました。

わたしという存在が

わたしという存在が、唯一だということを感じられたその日、自然と元気になった。

すべての人にいい人でいる必要なんてない

何者にもなれない日もあれば、何者かになれたような気になる日もある。そんな日があると、自然と元気になれたってお話。こんな経験をしたことがないので、早く経験してみたいなと思いました。著者はどのような生き方をしているのでしょう。凄く気になります。

もっと幸せになる

もっと幸せになると思います。他人よりも自分に合わせて過ごすほうが。

すべての人にいい人でいる必要なんてない

これはグサりと刺さった方もいるのではないでしょうか。生きていれば”他人に合わせれば楽”と思うようになりますが、幸せなのは”自分に合わせること”なんですよね。自分軸の方がうまく回るし、他人に邪魔されることもないということです。いい考え方ですね。

さいごに

今回は、『すべての人にいい人でいる必要なんてない』に書かれている名言を紹介していきました。どうだったでしょうか。自分は読んでみて、”たくさん肯定してくれる本だな”と感じました。この記事を通して本に興味を持ってくれると嬉しいです。引き続きこのサイトでは、”名言”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。

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