今回は、映画『ゴールデンカムイ』を観た感想を書いていこうと思います。これは元々、漫画で連載されており、アニメ化を経て、今回の実写化になっているみたいです。主演は山崎 賢人さん、相棒として山田 杏奈さんが出演しています。俳優陣も凄く豪華で、個人的に矢本 悠馬さんの演技が面白かったです。それでは詳細と感想を書いていきます。
『ゴールデンカムイ』のキャスト一覧
キャスト一覧
名前 | 名前 | 名前 |
---|---|---|
山崎 賢人 | 山田 杏奈 | 眞栄田 郷敦 |
工藤 阿須加 | 栁 俊太郎 | 矢本 悠馬 |
大谷 亮平 | 勝矢 | 高畑 充希 |
マキタスポーツ | 玉木 宏 | 舘 ひろし |
スタッフ一覧
Q | A |
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原作 | 野田 サトル『ゴールデンカムイ』 |
監督 | 久保 茂昭 |
脚本 | 黒岩 勉 |
音楽 | やまだ 豊 |
製作幹事 | WOWOW・集英社 |
配給 | 東宝 |
『ゴールデンカムイ』のあらすじと解説
あらすじ・ストーリー
日露戦争で不死身の杉元と称された佐一は、戦後の北海道で一攫千金を狙い砂金採りをしていた。ある日、彼はアイヌの金塊と隠し場所の手がかりを掴み、その在りかを刺青に記した囚人の存在を知る。そんな中、佐一は父の仇討ちのために金塊を探す少女と出会い……
映画ナタリー
解説
野田サトルのバトルアクション漫画『ゴールデンカムイ』を、『キングダム』シリーズの山崎賢人を主演に久保茂昭監督が映画化。日露戦争終結直後の北海道を舞台に、元陸軍兵の青年がアイヌの少女と共に、埋蔵金のありかの手がかりを探す旅に出る。共演は山田杏奈、眞栄田郷敦、工藤阿須加、柳俊太郎ら。主題歌はACIDMANの“輝けるもの”。
映画ナタリー
『ゴールデンカムイ』を観た感想
それでは映画『ゴールデンカムイ』を観た感想を書いていこうと思います。ここでは特に、”このシーン印象に残ってるな”と思ったものなどを抜粋し、そこに関する感想を書く形式で行きます。ネタバレ要素もあるのでご注意ください。この感想を見て、映画観に行きたいと思ってくれると嬉しいです。
原作・アニメを見ていなくても
自分は原作やアニメを見ずに、映画を観ました。冒頭の戦闘シーンから引き込まれる演出となっており、映画を観て、アニメを見てみようかなと思えました。何かにハマるきっかけは人それぞれですが、映画から「このシーンはアニメの場合どうなっているのだろう」と考えたりするのは楽しかったです。俳優陣がキャラクターそのもので、違和感なく最後まで観ることができました。ただ終わり方が中途半端で、WOWOWで続きが配信されるみたいですが、どうせなら映画館で観たかったなという思いが残りました。
脱獄囚の入れ墨
脱獄囚に入った刺青を集めて、財宝を手に入れるというような話の流れなのですが、そんなに気付かないものかな、と感じました。というのも、捕まってしまった親玉が知識を残すために刺青を入れ、その人らが脱獄をするというものなのですが、刺青の模様は似ているものがあったりして、何かの意味があると気付かないものかと思いました。のっぺらぼうの正体がアシリパの父親だというのが発覚したみたいなのですが、まだ映画では発覚していないので、知ったときのアシリパはどういう表情をするのか気になります。
北海道という舞台が印象的
映画全体の作りとして、景色が美しいものばかりでした。古い時代の話なので、今にはないものがあったり、アイヌの方言などもあったりして、こんな作品を映画館で観れてよかったと思いました。舞台が北海道ということで、ぜひ聖地巡りをしたいなと思いました。
山田杏奈ファンなら必見
映画の最後に、山田杏奈さんが味噌を食べるシーンがあるのですが、”こんな可愛らしい子が、こんな顔をするのか”と思うほどの顔をしていました。味噌を味噌と知らなければ、うんこと思ってしまっても仕方ないですよね。けれど、ここまで演技で嫌らしい顔をできるのは凄いなと思いました。ぜひ、映画館でこの顔を、大画面で見てみてください。
さいごに
今回は、映画『ゴールデンカムイ』を観た感想を書いていきました。どうだったでしょうか。実写化ということで不安な声も沢山ありましたが、それを上回るような好評がありました。山崎 賢人さんが主人公そのもので、観る人をのめり込ませる天才だと思いました。この記事を通して、この映画に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”映画評論”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。