映画評論

映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を観た感想|水木しげる生誕100年

今回は、水木しげる生誕100年記念作品である『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を観た感想を書いていこうと思います。この作品では、龍賀一族の身に起こる凄惨な殺人事件から鬼太郎の誕生へと続くかつての目玉おやじ(鬼太郎の父)と水木の運命が描かれており、目玉おやじの格好良い姿を見ることができます。ゲゲゲの鬼太郎を原作とし、テレビシリーズ第6期の劇場用作品とのことです。あくまで個人的な感想ですが、書いているので最後まで見てくれると嬉しいです。

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』のキャスト一覧

キャスト一覧

キャラクター名声優
鬼太郎の父 (目玉のおやじ)関 俊彦
水木木内 秀信
龍賀 沙代種﨑 敦美
長田 時弥小林 由美子
龍賀 時貞白鳥 哲
龍賀 時麿飛田 展男
鬼太郎沢城 みゆき
ねこ娘庄司 宇芽香
山田松風 雅也
目玉おやじ野沢 雅子
公式サイト

スタッフ一覧

QA
監督古賀 豪
脚本吉野 弘幸
音楽川井 憲次
製作担当澤守 洸 / 堀越 圭文
キャラクターデザイン谷田部 透湖
公式サイト

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』のあらすじと解説

あらすじ・ストーリー

鬼太郎と目玉おやじは、廃墟と化した哭倉村を訪れる。70年前の昭和31年、村は日本の政財界を牛耳る龍賀一族が支配していた。水木は亡くなった当主の時貞の弔いを建前に、ある秘密の命令を受けていた。一方、鬼太郎の父は妻を探すために村に足を踏み入れる。

映画ナタリー

解説

水木しげる生誕100年記念のプロジェクトとして製作された、劇場版作品。2018年から放送されたTVアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』の第6期をベースに、鬼太郎誕生へとつながる物語が明らかにされる。監督は、『劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!』の古賀豪。声の出演は沢城みゆき、野沢雅子、古川登志夫、関俊彦、木内秀信、小林由美子ら。

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『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を観た感想

それでは実際に『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を観た感想をまとめていこうと思います。焦点を絞らずに書いていくのは読者も分かりにくいと思うので、”印象に残っているシーン”を抜粋し、それに関する感想を書いていこうと思います。ネタバレになってしまう可能性もあるので、それを理解したうえで続きを読んでくれると嬉しいです。

ねこ娘が可愛い

映画冒頭で記者が、鬼太郎とねこ娘に話しかけるシーンがあるのですがただ単純に”ねこ娘可愛い!”という第一印象を抱きました。昔にゲゲゲの鬼太郎を見た記憶しかないので、ここまで美少女になっているなんて、と驚きました。鬼太郎よりも身長が高いことも、驚くポイントとして挙げられました。

日本の暗部を表現

閉鎖的な村で行われる事件が、日本の暗部を表現しているように感じました。年寄りが気に入った女の子とイチャイチャするとか、家族のために命を懸けろという割には幹部は命を懸けなかったり、普通に考えて変だなと思うことを表現されており”自分だけじゃないんだ”と思わせてくれました。

ゲゲ郎が格好良すぎる

幽霊族を倒す者どもとの戦闘シーンは、動いているような描き方となっており”新しいな”と感じました。それに登場シーンから思っていたのですが、ゲゲ郎が半端なく格好良いです。もしかするとリアコ勢ができるんじゃないかと思うくらい、自分にとっては好きなキャラクターでした。話し方といい、行動も愛らしくずっと見ておかないとどこかに行ってしまいそうな儚さもあり、素直に好きという感情を抱きました。このようなキャラクターを作ってくださり、ありがとうございます。

エンドロール後

エンドロールが流れ終わり、ちょっとした続きがありました。水木はゲゲ郎のことを忘れており、記憶がないまま目が覚めるのですが、墓から生まれてくる鬼太郎を抱くなり微かな記憶としてゲゲ郎を思い出し、鬼太郎を抱きしめるのでした。その様子を目玉のおやじは見ており、そこからゲゲゲの鬼太郎が始まったのかと思うと時代が変わりゆくのを見た感じがして泣いてしまいました。

さいごに

今回は、水木しげる生誕100年記念作品である『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を観た感想をまとめていきました。どうだったでしょうか。ゲゲゲの鬼太郎に出てくる目玉おやじの過去を知れるきっかけになったので、また改めて見返したいなと思いました。この記事を通して、この映画に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”映画評論”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。

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