今回は、『20代にとって大切な17のこと』に書かれている名言を紹介していこうと思います。本書を簡単に説明すると、「人生の90％は、20代で決まる」ということです。何気なく就職をして何気なく続けること。それも大事ですが、20代という時間にどれだけの経験を積めるのか、という点も大事だと思いませんか？この本の名言で学び、20代という時間を有意義なものにしましょう。
『20代にとって大切な17のこと』の名言集
人間関係について
これから、人間関係を大事にするのが、あなたの幸せにとってものすごく大切だということを理解しておいてください。
20代にとって大切な17のこと
人間関係というのは、「人と人の関係のこと」です。著者は、人間関係を大事にすることが、幸せにとって大切と言っていました。自分もその通りだなと思いました。仕事も恋愛も、趣味も何もかも、人間関係が絡んでくるものばかりです。その人間関係を雑にしてしまうと、もしかしたら仕事相手になったであろう人だったり、恋人になったであろう人が遠ざかっていくわけです。いい顔をしろと言うわけではなく、関係を良好に保っておいたほうがいいということですね。
ポジティブとネガティブについて
自分の中にある、ポジティブとネガティブの感情を両方とも大事にしましょう。喜びも悲しみも、人生の一部です。料理と同じで甘い、辛い、苦い、酸っぱいがあって、初めておいしくなるのです。
20代にとって大切な17のこと
ポジティブとネガティブ、これを調味料と言い換えてみると、どちらかが多かったり少なかったりすると、料理のバランスが傾いてしまい美味しくなくなる。ちゃんと平等に、両方の思いを大事にしましょうとのことでした。どちらか一方ばかりを甘やかしても、どちらか一方が機能不全になるだけですから。適宜使い分けることが大事なんですね。
愛について
多くの人は、愛とそうでないものを混同しています。愛とは、無条件で与えるものです。「愛をやるから、何かくれ」と言うのは、愛ではありません。
20代にとって大切な17のこと
著者の定義する"愛"が素敵だなと思いました。自分もこういう活動柄、愛について考えることがあるんですけど、著者みたいな考えにまでは辿り着くことができませんでした。もう愛を通り越した何かを経験したのでしょうか、そこが気になります。あと無条件の愛で思い出したんですけど、母親が子供に与える愛が当てはまるなと思いました。
20代について
20代のうちは、自分の「大好きだ」という気持ちを優先して、当たって砕けることも覚悟のうえで、どんどん挑戦してほしいと思います。
20代にとって大切な17のこと
20代は社会に出始める時期。就職をしてスキルを身に付けていくもよし、起業してコテンパンに失敗するもよし、文章を書いてお金を稼ぐもよし、動画を作って投稿サイトに投稿してみるもよし、自分の思うがままに行動できるのが20代なんだなと思いました。それに、20代のうちから「これならやっていける」というものを見つけておくのも大事だなと思いました。
遠慮について
いまのあなたに大切なことは、「遠慮しないこと」です。大ボラ吹きでいいのです。実現しなくても、何の問題もありません。言うだけでリスクもありません。なので、あなたが考えられる中で、最高の夢を語ってください。
20代にとって大切な17のこと
遠慮しないことが、20代では重要なのかなと思いました。どこかの別書で読んだのですが、思い込んだことが叶うというものがありました。夢を夢のままにする人生か、夢を公言することで叶うように努力するか、それだけの時間が20代にはあるということなんですかね。今が若いということを念頭において、生きていこうと思いました。
夢について
大切なのは、夢を忘れないこと。あきらめなければ、その夢が叶わなくても、きっとまたいいことがあなたのもとにやってきます。それが、夢を持つ素晴らしさです。
20代にとって大切な17のこと
夢を持つことって素晴らしいですよね。自分も夢がいくつもあって、公言することがあるんですけど、周りの友人に「夢ある？」と聞くと「ない」と返されることが大半でした。夢がない人はまず夢を抱くこと、夢がある人は諦めずに実践し続けること、これらに意味があると感じました。
さいごに
今回は、『20代にとって大切な17のこと』に書かれている名言を紹介していきました。どうだったでしょうか。自分にとってはまだ20代なので、どうやって生きていこうかなと考えさせられる一冊となりました。20代ではない方も、「今が一番若い」ということを思い出して、何か夢や野望があるのであればどんどん公言していきましょう。このサイトでは引き続き、”名言”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。
