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『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』の名言集

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今回は、18万部突破をし、「王様のブランチ」BOOKランキング1位を獲得した『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』に書かれている名言を紹介していこうと思います。「ひとりでつらいときに読みたい本」だったり、「癒しをくれて、自尊心を高めてくれる」と感想があるみたいです。では、下記で名言を紹介していきます。

『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』の名言集

言い争いになったら

言い争いになったら、自分から先に折れて和解したほうがいい。やりたくないけれど必ずしなければならないことは、先延ばしにせずに早く済ませたほうがいい。毎日会わなければならない嫌いな人がいるなら、いい面も見ながら、ほどよい関係で過ごしたほうがいい。もし毎日が退屈なら、新しい計画が必要だ。遠くを眺める習慣も重要だが近くにあるものをきちんと整頓して、今の気分を穏やかに保とう。

大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした

「○○なら○○ほうがいい」という文法で書かれていて、新たな気付きを得ることができました。特に自分がいいなと思った点として、「言い争いになったら、自分から先に折れて和解したほうがいい」というところです。もし、大切な人と喧嘩をしてしまったとして、相手が100%悪かったとしても「自分が悪かった」と言うことが大事なのかなと思いました。そこで相手が、"分かればよろしい"みたいな対応をしてくるとイラっとしますけど、こうした事象にも落ち着いて対応していくのが大人なのかなと感じました。

距離を置くこと

距離を置くこと。その人が憎いからではなく、ぶつかり合いを減らすために、ひとりだけを見つめて待ち続けることに疲れてしまわないように、距離を置くことが大切だ。人間関係に疲れたときは、距離を置いてみよう。その距離がきっと心に余裕をもたらすだろう。

大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした

日々、生活をしていく中で悩まされる”人間関係”についてズバっと書かれている内容でした。人間関係に疲れてしまったのなら、とりあえず距離を置いてみる。距離を置いてみて、その遠さが心に余裕をもたらすみたい。だとしても、なかなか人間関係で距離を置くって難しいですよね。これは試行錯誤して、実践するしかないみたいです。

申し訳ないと思ったら

申し訳ないと思ったら「ごめんなさい」と言い、感謝を感じたら「ありがとう」と言い、悔いがあるなら「後悔している」と言い、会いたいときは「会いたい」と言おう。言葉にしなければ相手には伝わらない。

大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした

言葉にすることに、全て意味があるということです。自分では分かっていて、心の内では思っていても、相手にその思いが届くことはない。結局は口から出してあげないと、人には届きませんよとのこと。これに関しては”素直になること”も重要になってきますよね。感謝を伝えることってちょっぴり恥ずかしかったりするので、これも数をこなすしかないなと思いました。

友達と付き合うとき

友だちと付き合うとき、誰が誰よりも優秀だとか劣っているなどはあまり重要ではない。その人が神経質すぎず、適度に責任感を持っていて、一緒に過ごしたいという意志があればそれだけで十分だ。

大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした

友達という題で書かれていました。著者曰く、友達とは「神経質すぎず、適度に責任感を持っていて、一緒に過ごしたいという意志があればそれだけで十分」とのこと。自分は今まで、友達の経歴や学歴を見て”凄いな~”とか思っていたんですけど、この文章を読んで、改めて友達に対しての価値観が変わりました。これからは、一緒に過ごしたいと思える人を大事にしていこうと思えました。

ひとり時間で心を整える

繊細な人は、自分の言葉と行動をたびたび振り返って、よくない部分を直そうとする。自分を磨き上げていくために。だから誰かに失礼な態度を取られると、とても気になってしまう。繊細な人は、自分の言葉と行動に気を遣っているぶん、無神経な人々に心を乱されて人間関係に難しさを感じる。繊細な人は傷つきやすく、不安を感じることも多い。自分が話したいことを言えなかったり、すべきではない言動をしたりすると、とても長い間、自分を責めて苦しむ。しかし、一度親しくなれば、彼らは誰よりも深く相手の話を聴き、自分の話をしてくれる。繊細な人にはひとりの時間が必要だ。その中で呼吸をして自由を感じる。そして、休息を取り、心を整えて、再び正しい方向に進んでいく。繊細な人は、思考と行動がとても深いのだ。

大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした

ここは、自分も当てはまるな~と思いながら読み進めました。特に、「自分の言葉と行動をたびたび振り返って、よくない部分を直そうとする」の部分に関しては自分すぎてびっくりしました。自分では繊細だと気付いていないけれど、そのこだわりが繊細なんだと思うこともあったりします。自分が繊細だからこそ、もっと繊細な人には優しくしようと思えました。

さいごに

今回は、『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』に書かれている名言を紹介していきました。どうだったでしょうか。読み進めていくうえで、新しい気付きをたくさん得れる作りとなっていました。もし、誕生日を迎える友人や家族がいる方はこの本をおすすめします。このサイトでは引き続き、”名言”についての記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。