
今回は、映画『アンダーニンジャ』を観たレビューを書いていこうと思います。この作品は原作『アンダーニンジャ』があり、TVアニメ『アンダーニンジャ』もあるみたいです。監督は『銀魂』などを手掛ける"福田 雄一"さんが務めており、コメディ要素満載となっていました。悲しい気分になっているとき、観ることでクスッと笑えるように感じました。それでは、実際に観たレビューを書いていきます。
『アンダーニンジャ』のキャスト一覧

キャスト一覧
キャラ名 | 出演者 |
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雲隠 九郎 | 山崎 賢人 |
野口 彩花 | 浜辺 美波 |
加藤 | 間宮 祥太朗 |
鈴木 | 白石 麻衣 |
山田 美月 | 山本 千尋 |
スタッフ一覧
Q | A |
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監督・脚本 | 福田 雄一 |
原作 | 花沢 健吾『アンダーニンジャ』 |
プロデューサー | 若松 央樹 / 大澤 恵 / 松橋 真三 / 鈴木 大造 |
製作 | 矢延 隆生 / 角田 真敏 / 市川 南 / 細野 義朗 |
『アンダーニンジャ』のあらすじと解説

あらすじ・ストーリー
太平洋戦争終結後。忍者組織はGHQに解体されたかと思われたが、現在も暗躍していた。忍者組織NINの末端で暇を持て余していた雲隠九郎は、重大任務を言い渡される。それは戦後70年以上に渡って、地下で活動する組織“アンダーニンジャ”の調査で……
映画ナタリー
解説
『アイアムアヒーロー』を手がけ、2023年にTVアニメ化もされた花沢健吾の同名漫画を、山崎賢人主演で映画化した忍者アクション。現在も暗躍し続ける末端にいる忍者の青年が、戦後70年以上に渡り、地下に潜り続けている“アンダーニンジャ”の調査を任される。監督は福田雄一。共演は浜辺美波、間宮祥太朗、白石麻衣らが名を連ねている。
映画ナタリー
『アンダーニンジャ』を観たレビュー

原作を読んでいないけれど
原作やアニメを観ることなく、映画から観始めましたが「面白い」の一言に尽きる作品でした。逆に映画を通じて、「アニメや原作を見てみよう」と思えるくらいでした。ただ登場人物の詳しい説明がなかったので、深くは知ることができなかったことが残念でした。他のレビューを見る感じ「改悪」と言われているので、原作好きにはハマらなかった作品のようですが、自分的には好きな作品でした。
コメディシーンが長い
監督が"福田 雄一"さんということもあるとは思いますが、あまりにもコメディシーンが長いと感じました。しかしそれが相まって「俳優さんの笑顔」を作り出しているように感じました。山崎 賢人さんとムロツヨシさんの掛け合いシーンがあるのですが、流石に長すぎたのか山崎さんが「クスっ」と笑っているところでは素が見えてよかったです。ただ原作好きにとっては、良くないのだろうと思いました。
女優さんの変顔
こちらも監督が"福田 雄一"さんだからなのだろうと思いますが、女優さんが変顔をしたり鼻をほじるという演出がありました。この件に関して、鼻をほじった山本 千尋さんが「3日間出血」というニュースがあり、演技に熱心だったんだろうと思いました。浜辺 美波さんの変顔もあまり観ることができないので斬新でした。演者だからこそ一生懸命なのが凄く伝わってきて、凄いなと思いました。
山崎賢人のアクション
『キングダム』や『ゴールデンカムイ』などでアクションシーンをこなす山崎 賢人さんですが、今作でも格好良いアクションを見せてくれました。怠そうにしている忍者だけれども実力は確かで、強そうな敵を倒す姿は見ていて格好良かったです。山本 千尋さんとの戦闘シーンでは、お互いがキレキレなアクションを演じており、俳優さんってなんでもこなせて素敵だと感じました。しかしその背景には物凄い努力が隠されているのだろうから、何者でもない自分も努力すべきだと思えました。
さいごに

今回は、映画『アンダーニンジャ』を観たレビューを書いていきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この映画に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”映画評論”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。