映画評論

映画『最凶女装計画』を観たレビュー|女装したFBI捜査官2人組!

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今回は、映画『最凶女装計画』を観たレビューを書いていこうと思います。この作品は2004年に公開されたもので、『最終絶叫計画』のウェイアンズ兄弟が演じるコメディでした。FBIが女装をして潜入するという映画を観たことがなかったので、面白いと思いながら観ることができました。落ち込んでいるときに観るとクスクス笑えると感じました。それでは、実際に観たレビューを書いていきます。

『最凶女装計画』のキャスト一覧

キャスト一覧

キャラ名出演者
ケビン・コープランドショーン・ウェイアンズ
マーカス・コープランドマーロン・ウェイアンズ
ヘザー・ヴァンダーゲルトジェイミー・キング
エリオット・ゴードンフランキー・フェイソン
ジェイク・ハーパーロックリン・マンロー
ウォーレン・ヴァンダーゲルトジョン・ハード
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スタッフ一覧

QA
監督キーネン・アイボリー・ウェイアンズ
製作キーネン・アイボリー・ウェイアンズ / ショーン・ウェイアンズ / マーロン・ウェイアンズ / リック・アルバレズ / リー・R・メイズ
原案キーネン・アイボリー・ウェイアンズ / ショーン・ウェイアンズ / マーロン・ウェイアンズ
脚本キーネン・アイボリー・ウェイアンズ / ショーン・ウェイアンズ / マーロン・ウェイアンズ / アンドリュー・マケルフレッシュ / マイケル・アンソニー・スノウデン / ザビエル・クック
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『最凶女装計画』のあらすじと解説

あらすじ・ストーリー

誘拐の脅迫をかけられた白人のセレブ姉妹を守るため、身代わりに女装して潜入捜査を始めた黒人のダメ刑事コンビが大騒動を繰り広げていくさまを描いた痛快コメディ。

Wikipedia

解説

最終絶叫計画」のウェイアンズ兄弟によるおバカ・コメディ。何をやっても失敗ばかりしてしまうFBI捜査官ケビン&マーカス兄弟。誘拐の脅迫状を受け取ったセレブ姉妹の警護を任された彼らは、ひょんなことから女装してセレブ姉妹になりすまし、パーティに出席することに。セレブ姉妹とは似ても似つかない風貌の彼らだったが、なぜか周囲の人々は彼らを本物だと信じ込む。ところが、そこへ本物のセレブ姉妹が登場し……。

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『最凶女装計画』を観たレビュー

女装したFBI捜査官2人組

ひょんなことから女装をして潜入するFBI捜査官の2人。視聴者として観ていると「全然似てねぇ」と思うけれど、劇中では誰も気付かないという面白さがありました。それに女装をしている2人を好む男性まで現れるという始末。女性用の服を買いに行き、試着をするというシーンでは、パンパンになったズボンのボタンが弾けて銃を撃ったように鏡を割るというシチュエーションが物凄く面白かったです。

女性をいくらで買うのか

女性をお金で買うというシーンでは「お金持ちはお金で異性を買うこともできるのか」と思いました。社会の闇みたいな部分を見てガックリしていましたが、女装したFBI捜査官も売られることになり、会場で最も高い金額で買われているシーンを見て「こんなことがありえるのか」と笑い転げました。男性のキャラクターも相まって面白みが増しているので、お互いが重要な役なのだと思いました。

熱いダンスバトル

1人の男性を奪い取るために女性同士でダンスバトルをするシーンがありました。相手側と仲間側で勝負をして負けましたが、女装をしたFBI捜査官2人が途轍もないダンスを披露し、圧勝していました。観ている側の自分も曲に乗りながら観れたので、ワクワクできました。女性ができなさそうなダンスを華麗にこなしている女装2人組を観て、「人前で披露できるものがあると格好良い」と感じました。

飽きることなく最後まで

途中途中で飽きることなく、最後まで面白さを続けさせていて観やすかったです。映画中盤で、「お買い物!」と言ってドライブに行くシーンがありました。まさかそのシーンが伏線となっており、ラストシーンで「またみんな揃って... お買い物!」というシーンがあり、友達って大事だなと思いました。女装したからこそ出会えた人たちであり、人はどこで出会えるのか分からないものだと感じました。

さいごに

今回は、映画『最凶女装計画』を観たレビューを書いていきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この映画に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”映画評論”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。