今回は、映画『ビッグ・ライアー』を観たレビューを書いていこうと思います。この作品は14歳の少年が書いた作文がひょんなことから映画プロデューサーに奪われ、映画化されそうになる話でした。嘘ばかりをつく少年が真実を突き止めるためにハリウッドまで行き、映画プロデューサーと対決をしに行く流れは面白かったです。それでは、実際に観たレビューを書いていきます。
『ビッグ・ライアー』のキャスト一覧
キャスト一覧
キャラ名 | 出演者 |
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ジェイソン・シェパード | フランキー・ムニッズ |
マーティ・ウルフ | ポール・ジアマッティ |
カイリー | アマンダ・バインズ |
モンティ | アマンダ・デトマー |
フランク・ジャクソン | ドナルド・フェイソン |
ブレッド・キャロウェイ | タラン・キラム |
ハリー・シェパード | マイケル・ブライアン・フレンチ |
ヴィンス | リー・メジャース |
ジェニー・シェパード | アレクサンドラ・ブレッケンリッジ |
スタッフ一覧
Q | A |
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監督 | ショーン・レヴィ |
脚本 | ダン・シュナイダー |
原案 | ダン・シュナイダー / ブライアン・ロビンス |
製作 | ブライアン・ロビンス / マイケル・トーリン |
製作総指揮 | マイケル・ゴールドマン |
『ビッグ・ライアー』のあらすじ
あらすじ
いつもウソをついて周囲を困らせる14歳の中学生ジェイソン。ジェイソンは学校の宿題で書いたホラ話の作文「ビッグ・ファット・ライアー」をハリウッドの映画プロデューサー・ウルフの車の中に置き忘れてきてしまった。ウルフはジェイソンの置き忘れた作文のアイデアを盗用し、映画を制作し大ヒット!それを見たジェイソンは、自分のアイディアが無断で盗用されたことを知り、抗議に向するがウルフは盗作を認めず・・・・
Sinn本館
『ビッグ・ライアー』を観たレビュー
作文を奪われる!
14歳の少年が書いた作文が、映画プロデューサーの手に渡る流れが日常では絶対にないシチュエーションだったので面白かったです。作文提出時間のギリギリで映画プロデューサーの乗った車と衝突をし、学校に送ってくれたら訴えたりしないという流れ。そして車の中で鞄の中身を全て落としてしまい、拾い忘れていた作文を映画プロデューサーが映画にしてしまうという、普通ならありえないからこそ、観ていて「ここからどういう展開になるの?!」とワクワクしながら観れました。
中学生2人の旅
中学生の2人が嘘を暴くためにわざわざハリウッドにまで行くという流れ。14歳の子が2人、飛行機に乗れるという状況も凄いことですし、ハリウッドに乗り込むためにいくつかの嘘をついていたことがやばいと思いました。普通ならば捕まってしまう事件ですが、映画だからこそ表現できる内容だと感じました。ハリウッドの様々なセットを走り回るシーンでは、海外って凄いと思わせられました。
展開が早い
14歳の少年と映画プロデューサーが出会い、少年がハリウッドに行くまでの流れはじっとりしていました。しかし、映画プロデューサーの肌が青色になってからは逆襲撃が開始し、展開が早くて面白かったです。14歳ならではのいたずらや、14歳だからこそハリウッド内でしていたことを観ていて、子供心を思い出させるような作品だと思いました。大人になった今だからこそ、お勧めしたい1作品です。
悪人を打ちのめす
映画プロデューサーは会社の中で嫌われている存在で、それを14歳の少年は利用し、様々な大人と協力して映画プロデューサーをコテンパンにしてしまうという流れ。映画終盤の少年と映画プロデューサーが追いかけっこをするシーンは、実は撮られているという展開で爽快でした。最終的に映画の原作は少年の名前が刻まれ、家族と観ているシーンがあり、大作を作れてよかったと感じました。
さいごに
今回は、映画『ビッグ・ライアー』を観たレビューを書いていきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この映画に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”映画評論”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。