今回は、映画『レッド・ワン』を観たレビューを書いていこうと思います。この作品は『レッド・ノーティス』"ドウェイン・ジョンソン"さん、『gifted / ギフテッド』"クリス・エヴァンス"さんがコンビを組んでいます。クリスマス直前に誘拐されたサンタクロースを探す戦いが見ものでした。海外ノリなんかもあり、クスッと笑えました。それでは実際に、観たレビューを書いていきます。
『レッド・ワン』のキャスト一覧
キャスト一覧
キャラ名 | 出演者 | 吹替版 |
---|---|---|
カラム | ドウェイン・ジョンソン | 楠 大典 |
ジャック | クリス・エヴァンス | 中村 悠一 |
ゾーイ | ルーシー・リュー | 朴 璐美 |
サンタクロース | J・K・シモンズ | 立川 三貴 |
ミセスクロース | ボニー・ハント | 山像 かおり |
グリラ | キアナン・シプカ | ファイルーズあい |
クランプス | クリストファー・ヒヴュ | 木村 雅史 |
スタッフ一覧
Q | A |
---|---|
監督 | ジェイク・カスダン |
脚本 | クリス・モーガン |
原案 | ハイラム・ガルシア |
製作 | ドウェイン・ジョンソン / ハイラム・ガルシア / ダニー・ガルシア / ジェイク・カスダン / メルビン・マー / クリス・モーガン |
『レッド・ワン』のあらすじと解説
あらすじ・ストーリー
クリスマス・イヴ前夜。隙をつかれたサンタクロースが、何者かに誘拐される。クリスマスが中止になる危機を目の当たりにした護衛隊長カラムは、サンタの救出を決意する。しかし、協力者のジャックは、サンタを信じない悪い子リストにも記された要注意人物で……
映画ナタリー
解説
ドウェイン・ジョンソン主演のアクションコメディ。クリスマス・イヴの前夜、誘拐されたサンタクロースを奪還するために、護衛隊長が世界一の追跡者で賞金稼ぎの男と手を組む。監督は、『ジュマンジ/ネクスト・レベル』などを手がけたジェイク・カスダン。共演はクリス・エヴァンス、『セッション』のJ・K・シモンズ、ルーシー・リューら。
映画ナタリー
『レッド・ワン』を観たレビュー
頼れる右腕的存在
世界にプレゼントを届けるサンタクロースの頼れる右腕的存在として、ドウェイン・ジョンソンさんがいました。リアルでも大きいけれど、劇中でも大きさに変わりはなく"誰も敵わないと思う相手"だと思いました。割り込みをしてきた配信者に対して指摘をし、小さな子に笑顔で接するところなどから愛を感じることができました。強い人ほど威張らないとは、このことなのだと学ぶことができました。
サンタクロースを信じない者
サンタクロースを信じずに、親戚にサンタクロースの存在をバラそうとする"クリス・エヴァンス"さんの幼少期が描かれていました。そういった子が将来的に"悪い子リスト"に載り、様々な影響を受けるのだろうと思いました。サンタクロースを信じていない者と、サンタクロースの右腕的存在がコンビを組んで繰り広げるシーンは見ものでした。スノーマンとの対決もクスッと笑えるものでした。
家族で観るのに適している
エロいこともグロいことも何もなく、健全なまま観ることができました。実際、映画を観ながら「子供ができたらこの作品を一緒に観たいな」と思うほどです。"子供に夢と希望を与える"とは、このことを言うのだろうと思えました。サンタクロースがいないのだと分かってはいますが、この作品を通して「まだどこかにいるのかもしれない」「クリスマスが楽しみだ」と思うことができました。
ラストの子供に戻るシーン
ドウェイン・ジョンソンさんがサンタクロースの警備を辞めようと思っていたところ、サンタクロースの誘拐があり、サンタクロースを助け出し子供と接することで、子供心のようなものを再確認できていました。クリス・エヴァンスさんが自分の子供と話しているとき、幼少期に戻っているのを見て、「自分たちに足りないのは幼い頃の思い」なのだろうと感じました。書籍や映画、その他のコンテンツを通して、改めて幼い頃の思い出に浸るのも悪くないと思いました。
さいごに
今回は、映画『レッド・ワン』を観たレビューを書いていきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この映画に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”映画評論”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。