映画評論

映画『コクリコ坂から』を観たレビュー|スタジオジブリ制作!

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今回は、映画『コクリコ坂から』を観たレビューを書いていこうと思います。この作品は、佐山 哲郎さん原作『コクリコ坂から』をスタジオジブリがアニメ映画として制作したものです。学生の初々しい感じの恋愛がうまく描かれており、「こういう恋愛をしたこともあったな」と思い返すことができました。登場人物の感情に共感できる部分などもありました。それでは、観たレビューを書いていきます。

『コクリコ坂から』のキャスト一覧

キャスト一覧

キャラ名声優名
松崎 海長澤 まさみ
風間 俊岡田 准一
松崎 花竹下 景子
北斗 美樹石田 ゆり子
広小路 幸子柊 瑠美
松崎 良子風吹 ジュン
小野寺 善雄内藤 剛志
水沼 史郎風間 俊介
風間 明雄大森 南朋
公式サイト

スタッフ一覧

QA
企画・脚本宮崎 駿
原作高橋 千鶴 / 佐山 哲郎『コクリコ坂から
脚本丹羽 圭子
音楽武部 聡志
プロデューサー鈴木 敏夫
制作星野 康二
公式サイト

『コクリコ坂から』のあらすじと解説

あらすじ・ストーリー

1963年、横浜のとある高校で、明治時代に建てられた由緒ある建物をめぐり、小さな紛争が勃発。16歳の海と17歳の俊は、そんな最中に出会い、やがて心を通わせていく。東京オリンピックを控え、国自体が活気づく中、ふたりは友情、そして愛を育んでいくが……。

映画ナタリー

解説

スタジオジブリの最新作は、1980年に漫画『なかよし』に掲載された同名作品を映像化。1963年の横浜を舞台にした高校生の青春物語で、監督は『ゲド戦記』以来5年ぶりとなる宮崎吾朗が務める。企画者の宮崎駿は制作に際し、「異性への憧れと尊敬を失ってはならない」とコメントし、純愛や、ヒロインが出生の秘密に直面する姿をてらわずに描くようだ。

映画ナタリー

『コクリコ坂から』を観たレビュー

戦争で失ったもの

戦争で得たものが分からないほどに、失ったものは多いと思いました。主人公の海にとって"お父さん"という存在がどれだけ大きかったか、映画を通して感じることができました。もう帰ってくることのないお父さんにいつまでも旗を揚げ続ける愛も、叶わないのだと思うと胸が苦しくなりました。ただ、その旗を通して愛する人と出会えたことはロマンチックだと感じました。

規則正しい生活

普通の女子高生が朝早くからご飯を作ったり洗濯物を洗ったり旗を揚げたり、することが多いのに淡々とこなす姿が美しかったです。毎日しているからこそ、一連の流れのような速さでこなしていく姿は母親のようでした。恋をすることで一日の流れが変わっていくところもリアルで、やっぱり恋って人の人生にかなり大きな影響を与えるんだと思いました。家族だと知ったときは、そりゃビックリしました。

スマホがない時代

スマホがない時代だからこそ、出すことのできる味があるように思えました。今は校門前で待たなくても、スマホで「今どこ?」とか「待ってるね」と送れるけれど、当時はそういった連絡もできなかったですからね。校門前で待っていても、来ない可能性だってあると思うと、相当な愛が芽生えていたんだと思いました。こういった不便さこそ、今の人間には必要なんじゃないかと思わせられました。

告白がストレート

海が自分の思いを俊に伝えるときの言葉が、年を取った自分にとってグサッと刺さるようなものを感じました。「私、風間さんが好き」という一言。家族との恋愛なのだとしても、自分の思いをズバッと言える勇気も凄いと思いました。結果的に家族ではなかったので、あの告白は「女子」が「男子」にしたものであって、立派な恋愛なのだと思いました。学生の恋愛って初々しくていいですよね。

さいごに

今回は、映画『コクリコ坂から』を観たレビューを書いていきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この映画に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”映画評論”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。