今回は、映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』を観たレビューを書いていこうと思います。この作品に出てくる出演者は豪華で、小栗 旬さんが出てきたときにはビックリしました。三浦 春馬さんと竹内 結子さんを観たときには、まだ生きているようで凄く悲しかったです。『コンフィデンスマンJP ドラマ』を観ていなくても楽しめました。それでは実際に、観たレビューを書いていきます。
『コンフィデンスマンJP ロマンス編』のキャスト一覧
キャスト一覧
NAME | NAME |
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長澤 まさみ | 東出 昌大 |
小日向 文世 | 小出 信也 |
織田 梨沙 | 竹内 結子 |
三浦 春馬 | 小栗 旬 |
スタッフ一覧
Q | A |
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監督 | 田中 亮 |
脚本 | 古沢 良太 |
音楽 | fox capture plan |
『コンフィデンスマンJP ロマンス編』のあらすじと解説
あらすじ・ストーリー
華麗に大胆に人を騙す、百戦錬磨の信用詐欺師、通称“コンフィデンスマン”であるダー子、ボクちゃん、リチャード。彼らの次のターゲットは、“氷姫”の異名を持つ香港マフィアの女帝、ラン・リウ。彼女が持つ伝説のパープルダイヤを狙い、3人は香港に向かう。
映画ナタリー
解説
2018年4月から放送され、大好評を博したTVドラマの劇場版。抜群の頭脳と集中力を誇るダー子、彼女に振り回されがちな小心者のボクちゃん、一流の変装術を持つリチャードの詐欺師トリオが、海外ロケを敢行してスケールアップした映像世界で二転三転のコンゲームに挑む。TV版に続き、古沢良太が大胆なトリックを盛り込んだ脚本を執筆。
映画ナタリー
『コンフィデンスマンJP ロマンス編』を観たレビュー
ドラマを観ていない
ドラマを観ずに、映画から『コンフィデンスマンJP』を観始めましたが、全然悩むことなく面白く観れました。ただ人間関係を詳しく理解していないため、「ぼくちゃん」「リチャード」と言う理由なんかは分かりませんでした。あと"竹内 結子"さんや"三浦 春馬"さんが出てきましたが、ドラマにも出ていたのかよく分からず、"長澤 まさみ"さんらとどういう関係なのか分からなかったです。映画をより楽しみたいと思っている方にとっては、ドラマ視聴は必須ですね。
長澤 まさみ可愛い
『マスカレードホテル』『マスカレードナイト』で観ていた"長澤 まさみ"さんの賢さはなく、コメディチックな雰囲気で笑いながら観ることができました。”長澤 まさみ”さんが"東出 昌大"さんにキスをするシーンでは「羨ましいぃぃ」とさえ思いました。今作は「ロマンス編」ということで恋愛がメインとなってくる内容でしたが、そこさえも伏線で裏切っていくところは爽快で見ものでした。
氷姫の存在
映画終盤で明かされますが、"氷姫"という存在自体が違っているというもの。"竹内 結子"さんも氷姫のように演じており、観ている側にとっては「竹内さんが氷姫だったなんて」と思っていましたが、"長澤 まさみ"さんらとハイタッチをするシーンで「うわ、裏切られた」となりました。「目に見えるものが真実とは限らない。何が本当で何が嘘か」と言われていたことにハッとするシーンでした。
どんでん返し気持ちいい
もう、全てが嘘なんじゃないかと思えるほどにどんでん返しが凄かったです。"三浦 春馬"さんと"江口 洋介"さんが勝ち誇ったようにヘリコプターで飛んでいきますが、実は全員キャストで捕まらないという展開。普通ではありえないからこそ、観ていてスカッとしました。想像していなかったところまで伏線が張り巡らせられていたりして、「ここまで伏線があったのかよ」と驚きを隠せませんでした。
さいごに
今回は、映画『コンフィデンスマンJP ロマンス編』を観たレビューを書いていきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この映画に興味を持ってくれると嬉しいです。引き続き、”映画評論”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。