映画評論

映画『ブルーストリーク』を観たレビュー|隠したダイヤが!!

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今回は、映画『ブルー・ストリーク』を観たレビューを書いていこうと思います。主演は『バッドボーイズシリーズ』で人気の"マーティン・ローレンス"で、コメディ映画としてクスッと笑えるような作品でした。昔、盗んだダイヤモンドを取りに戻ったら”警察署”になっていたという展開。流れからして面白さの伝わってくるように感じます。それでは、実際に観たレビューを書いていきます。

『ブルー・ストリーク』のキャスト一覧

キャスト一覧

NAMENAME
マーティン・ローレンスルーク・ウィルソン
ウィリアム・フォーサイスデヴィッド・チャペル
ニコール・アリ・パーカーリチャード・C・サラフィアン
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スタッフ一覧

QA
監督レス・メイフィールド
脚本マイケル・ベリー / ジョン・ブルメンタール / スティーヴ・カーペンター
エグゼクティブプロデューサーアレン・シャピロ / ダニエル・メルニック
製作トビー・ジャッフェ / ニール・H・モリッツ
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『ブルー・ストリーク』のあらすじと解説

あらすじ・ストーリー

工事現場に盗んだダイヤを隠した泥棒マイルズだったが、その建物は何と新しい警察署。ダイヤを取り戻すために刑事に扮装した彼は、思いがけず同僚の信頼を得てしまい……。

映画ナタリー

解説

ニセ刑事となり、図らずも正義のために戦ってしまう大泥棒の奮闘を描いたコメディ。絶妙のシチュエーションが醸し出すおかしさはもちろん、銃撃戦などのアクションも楽しめる。

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『ブルー・ストリーク』を観たレビュー

ダイヤを隠す流れ

映画冒頭、3人がダイヤを盗みに行き、1階で車に乗って待機している仲間がいました。"仲間"ということなので、うまく連携して脱出していくのかと思いましたが、やはりダイヤという高価なものに目が眩み、仲間を殺してしまうという流れ。主演はその裏切り者から逃げつつ、警察からも逃げるという試練がありました。結果的に近くにあった建築場にダイヤを隠し、そのまま捕まってしまいました。

刑務所から出てから

刑務所を出て、愛する彼女の元へ会いに行くという流れ。しかし門前払いされ、仕方なく隠したダイヤを取りに行くというシーン。ダイヤを隠した当時は”何か”を建築中だったけれど、そこには警察署が建っていました。もし自分なら諦めてしまうかも、と思いました。様々な手を使い、警察署に入ろうとするシーンは笑えました。ピザの配達員の変装をした姿は"バレバレだろ"と思いました。

普通ならありえない

ダイヤを盗むために警察署に勤務をするという流れ。しかも経歴書を豪華にし過ぎたが故に、上司から期待される始末。表彰16回の警官ということで、様々な期待を背負っているのが見て取れました。ただ運が良く大きな事件に何度も巡り合い、それを窃盗時期の知恵で暴いていくという流れでした。窃盗時期の仲間が敵になっていて、交渉するというシーンは面白くてクスッとなりました。

国境を超えると

この作品を通じて、警察は国境を超えることができないのだと改めて学ぶことができました。ただ、主演は警察を演じている盗人なので、国境関係なく因縁の相手を追っかけるシーンは格好良かったです。普通なら捕まることだろうけれど、映画として面白かったです。カーチェイスのシーンでは身を張る演出があり、俳優は命かけて挑んでいるんだと思いました。この作品、おすすめの1作品です。

さいごに

今回は、映画『ブルー・ストリーク』を観たレビューを書いていきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この映画に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”映画評論”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。