映画評論

映画『マン・フロム・トロント』を観たレビュー|Netflix映画!

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今回は、映画『マン・フロム・トロント』を観たレビューを書いていこうと思います。この作品では唯一、日本人である"山下 智久"さんが出ており、どこで出てくるのだろうと思ったりしました。裏話として、殺し屋がジェイソン・ステイサムの予定だったらしいのですが、急遽変更になってしまったそうです。ジェイソン・ステイサムのシーンも観てみたいなと思いますよね。それでは実際に、観たレビューを書いていきます。

『マン・フロム・トロント』のキャスト一覧

キャスト一覧

NAMENAMENAME
ケビン・ハートウッディ・ハレルソンケイリー・クオコ
ジャスミン・マシューズリーラ・ローレンピアソン・フォード
ジェンカルロス・カネラエレン・バーキン山下 智久
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スタッフ一覧

QA
監督パトリック・ヒューズ
製作トッド・ブラック / ジェイソン・ブルメンタル / スティーブ・ティッシュ
製作総指揮ビル・バナーマン / デビッド・ブルームフィールド / アーロン・L・ギルバート / ジェイソン・クロス
原案ロビー・フォックス / ジェイソン・ブルメンタル
脚本ロビー・フォックス / クリス・ブレムナー
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『マン・フロム・トロント』のあらすじと解説

あらすじ・ストーリー

うだつのあがらない起業家のテディ・ジャクソンは、愛する妻ロリの誕生日を祝うため保養地を訪れる。しかし、誤った貸別荘に入ったがために凄腕の殺し屋である”トロントの男”と間違えられてしまう。本物の殺し屋が到着すると、2人はFBIの執拗な追跡や金目当てのハンドラー、そして残忍な雇われ殺し屋たちから逃れるために手を組むことに。アクション満載の痛快コメディ。

SONY PICTURES

解説

『マン・フロム・トロント』は、パトリック・ヒューズが監督し、ケヴィン・ハート、ウディ・ハレルソン、ケイリー・クオコ、エレン・バーキン、山下智久が出演するアメリカ合衆国のアクションコメディ映画。2021年9月17日にソニー・ピクチャーズ・リリーシングによって公開される予定だったが、COVID-19によるパンデミックの余波で中国を除く公開権をNetflixが取得した。

Wikipedia

『マン・フロム・トロント』を観たレビュー

ケビン・ハートの抜けた感じ

ケビン・ハートの作ったパンフレットには住所や電話番号が書かれていないことで、全然お客さんが来ないという流れ。他に、目の前に本人がいるのに「俺がマン・フロム・トロントだ」と言うことで危ない現場に居合わせてしまう流れ。コメディアンだからこそ醸し出すことのできる雰囲気がありました。芸人が笑いを作るときの間みたいなものが、映画にも散りばめられていて面白かったです。

ただただ運がいい

普通の一般人が殺し屋とタッグを組むというものなのですが、殺されることなく殺し屋と組んで戦っていきました。主人公だからということもあると思いますが、死ぬこともなく様々な敵に立ち向かう姿は格好良かったです。敵の居所を聞き出すシーンで、吐き出してしまうところはリアルでした。しかしそれが功を奏して敵の居所を聞き出し、結果的に全員マン・フロム・トロントが倒す流れがありました。

山下智久のワンシーン

一戦を終えたケビン・ハートの前に「俺はマン・フロム・トーキョー」と現れた山下 智久。ここからどういった戦闘シーンが繰り広げられるのかワクワクしていましたが、マン・フロム・トロントが車で轢いてしまうという流れ。山下 智久さんの登場シーンはここしかありませんでした。日本では豪華な俳優ですが、こうして雑に扱われるところから世界の広さを感じました。

たくさんのお金が飛んでいく

映画の終盤、奥さんが実家に帰るために駅にいて、それをケビン・ハートが止めに行くという流れ。しかし、そこに来るまでの過程で線路上に車を放置していたことで、その車が列車に引き飛ばされるという場面。車に詰められたお金がぶわーっと出てくるところは、「もし現実だったら」と想像してワクワクしました。非現実だからこそ、惹きつけられる世界観がありました。

さいごに

今回は、映画『マン・フロム・トロント』を観たレビューを書いていきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この映画に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”映画評論”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。