映画評論

映画『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』を観たレビュー

※このサイトはAmazonアソシエイトを利用しています。

今回は、映画『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』を観たレビューを書いていこうと思います。この作品は前作『ヒットマンズ・ボディガード』があり、それに関するジョークが多い作品でした。前作はNetflix限定でしたが、今作はAmazonプライム等で観られるためお勧めです。出演者も前作に引き続き豪華で、モーガン・フリーマンが出てきたときは驚きました。では、観たレビューを書いていきます。

『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』のキャスト一覧

キャスト一覧

NAMENAME
ライアン・レイノルズサミュエル・L・ジャクソン
サルマ・ハエックアントニオ・バンデラス
モーガン・フリーマンフランク・グリロ
キャロライン・グッドオールレベッカ・フロント
ガブリエラ・ライトアリス・マクミラン
映画.com

スタッフ一覧

QA
監督パトリック・ヒューズ
製作マシュー・オトゥール / レス・ウェルドン / ヤリフ・ラーナー
製作総指揮アビ・ラーナー / トレバー・ショート / ボアズ・デビッドソン / ジェフリー・グリーンスタイン / ジョナサン・ヤンガー / マシュー・ミラム / クリスタ・キャンベル / ラティ・グロブマン / ハイディ・ジョー・マーケル / ジギー・カマサ / ピーター・ポッスン / マーク・ギル
共同製作総指揮サミュエル・ハディダ / ビクター・ハディダ
キャラクター創造トム・オコナー
脚本トム・オコナー / フィリップ・マーフィ / ブランドン・マーフィ
映画.com

『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』のあらすじと解説

あらすじ・ストーリー

休暇中の一流ボディーガード・マイケルの元に、かつてコンビを組んだ殺し屋ダリウスの妻・ソニアが現れる。彼女はマフィアに捕まった夫を助けるためにマイケルを拉致する。ダリウスの救出は無事に成功するが、3人は思わぬ事態に巻き込まれることになり……

映画ナタリー

解説

ライアン・レイノルズが主演を務めたコメディアクション『ヒットマンズ・ボディガード』の続編。一流のボディーガードと最強の殺し屋、そしてその妻の3人が世界を救おうとする姿を描く。監督を務めたのは、パトリック・ヒューズ。サミュエル・L・ジャクソン。サルマ・ハエック、アントニオ・バンデラス、モーガン・フリーマンらが出演する。

映画ナタリー

『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』を観たレビュー

ボディガードを引退

サミュエル・L・ジャクソンに"クロサワ"を殺されたことが未だ、フラッシュバックしてまともに生活できていなかったライアン・レイノルズは、カウンセリングを受けて「警護はもうしない」と誓いました。しかし「ペンナイフだけはいいかな?」と聞くシーンが伏線になっているとは思いませんでした。休暇中の銃撃戦はもはや、”またこの流れだ”と分かるほどクスッと笑えるシーンになっていました。

ライアン・レイノルズの死

サルマ・ハエックがサミュエル・L・ジャクソンの「仕事」に敏感で、轢き殺そうとしたところにライアン・レイノルズが来て轢かれるという流れ。他に仕事をしている中で、サルマ・ハエックを守るために自分が飛び込んで撃たれるという流れ。ライアン・レイノルズが死に直面するシーンが多く、それに生き返るシーンもあるため、ボディガードは不死身だと感じさせるものがありました。

相変わらずのカーチェイス

前作『ヒットマンズ・ボディガード』に引き続き、カーチェイスのシーンは最高でした。サミュエル・L・ジャクソンが「スティーブン・マックイーンも真っ青だ」と言い、ライアン・レイノルズが「君にそんな風に褒められたのは初めてだよ」と言う流れの後に、事故ってハンドルに顔をぶつけているシーンはクスっとどころではなく爆笑してしまいました。コメディの強いカーチェイスでした。

養子として迎え入れる

今作のラストシーンでライアン・レイノルズが書類にサインをするという場面があり「俺、資格を取り戻せるのか」とサインをするライアン・レイノルズ。しかしその紙を抱きかかえて、サルマ・ハエックが「私の可愛いゴキブリちゃん、養子縁組が成立したのよ」と言う。因縁のライバルでもあるライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソンが家族になる瞬間でした。クスッと笑えるので是非。

さいごに

今回は、映画『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』を観たレビューを書いていきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この映画に興味を持ってくれると嬉しいです。前作『ヒットマンズ・ボディガード』も併せて見てみてください。このサイトでは引き続き、”映画評論”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。