今回は、Netflix映画『ヒットマンズ・ボディガード』を観たレビューを書いていこうと思います。『デッドプール』でお馴染みのライアン・レイノルズさんと、『スターウォーズ』でお馴染みのサミュエル・L・ジャクソンさんによるコンビが最高です。続編『ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード』はAmazonプライムでも観れるみたいです。それでは実際に、観たレビューを書いていきます。
『ヒットマンズ・ボディガード』のキャスト一覧
キャスト一覧
NAME | NAME |
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ライアン・レイノルズ | サミュエル・L・ジャクソン |
ゲイリー・オールドマン | サルマ・ハエック |
エロディ・ユン | ヨアキム・デ・アルメイダ |
カースティ・ミッチェル | リチャード・E・グラント |
スタッフ一覧
Q | A |
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監督 | パトリック・ヒューズ |
製作 | ジョン・トンプソン / マット・オトゥール / レス・ウェルドン |
製作総指揮 | アビ・ラーナー / トレバー・ショート / ボアズ・デビッドソン / ジェイソン・ブルーム / ダグラス・アーバンスキー / ジェフリー・グリーンスタイン / ヤリフ・ラーナー / マーク・ギル / クリスティーン・オタール / クリスタ・キャンベル / ラティ・グロブマン |
共同製作総指揮 | サミュエル・ハディダ / ビクター・ハディダ |
脚本 | トム・オコナー |
『ヒットマンズ・ボディガード』のあらすじと解説
あらすじ・ストーリー
第一線を退いていた優秀なボディガード・ブライスは、顔見知りの殺し屋キンケイドの護送を依頼される。キンケイドは、国際司法裁判所で裁かれる独裁者から狙われていた。2人はいがみ合いながらも、迫りくる追手を撃退していく。
Youtube
解説
『ヒットマンズ・ボディガード』は、2017年のアメリカ合衆国のコメディ映画。監督はパトリック・ヒューズ、出演はライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソンなど。凄腕の殺し屋を護衛することになったボディガードの奮闘を描いている。本作は日本において劇場未公開となったが、Netflixによる配信が行われている。
Wikipedia
『ヒットマンズ・ボディガード』を観たレビュー
街中のカーチェイス
サミュエル・L・ジャクソンが船で逃走しているのを、ライアン・レイノルズが守るシーンがあるのですが、バイクだからこその動き回りが格好良かったです。建物が入り組んでいる中を颯爽と走り抜ける場面は、観ていてヒヤヒヤするところがありました。カーチェイスだけではなく、銃も撃ったりすることでより臨場感を味わうことができました。ただカーチェイスシーン終わりの、ライアン・レイノルズが轢かれるシーンは急すぎて驚いてしまいました。
作戦を練るか練らないか
ライアン・レイノルズは作戦を練って、正確に事を済まそうとする性格ですが、サミュエル・L・ジャクソンは作戦を練らず、その場しのぎの対応をする性格でした。交じり合わない2人だからこそ、最高のバディになっているのだと思いました。車中での喧嘩をするシーンも、話が合わないけれどたまにジョークが混じっていて、クスッとなるようなコメディもありました。
後ろで発砲しているのに
サミュエル・L・ジャクソンとライアン・レイノルズが喧嘩をし、少し離れる時間が描かれたシーンがありました。ライアン・レイノルズは街中にあるお酒飲み場で一人飲んでいましたが、後ろではサミュエル・L・ジャクソンが銃撃戦を起こすという流れでした。ライアン・レイノルズの後ろで銃撃戦が起きているのに、「ただ喋り続けるシーン」だったので面白さが勝ってしまいました。
エンドロール後
エンドロール後、カットシーンが流れました。教会の鐘が流れることでシーンを撮れないのでしたが、「これディレクターズカット?」とライアン・レイノルズが言うことで人々が笑うシーンがありました。役柄ではなく、その人自身の雰囲気を感じることができて、素で居るんだなとなんだかクスッとなりました。役に入り込んでいるうちの顔と、抜けきった顔が違っていて凄いと思いました。
さいごに
今回は、Netflix映画『ヒットマンズ・ボディガード』を観たレビューを書いていきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この映画に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”映画評論”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。