書評

千田 琢哉『君にはもうそんなことをしている時間は残されていない』を読んだ感想

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今回は、千田 琢哉さんの書籍『君にはもうそんなことをしている時間は残されていない』を読んだ感想を書いていこうと思います。この著者さんは他に、『作家になる方法』や『君が思うより人生は短い』など数々の著書がある方です。書籍を読む限り、時間を凄く大事にされている方で、どんな偉人であろうとも時間だけは平等だと言っています。それでは実際に、読んだ感想を書いていきます。

『君にはもうそんなことをしている時間は残されていない』の著者

千田 琢哉さんのプロフィール

QA
名前千田 琢哉
出身地愛知県 犬山市
職歴日系損害保険会社本部 / 大手経営コンサルティング 会社勤務
レポート千田 琢哉レポート
影響を受けた人中谷 彰宏
Wikipedia1 / Wikipedia2

千田 琢哉さんの著書一覧

作品名値段リンク
君が思うより人生は短い1,395円Amazon.jp
作家になる方法2,750円Amazon.jp
決定版 人生を変える、お金の使い方。1,540円Amazon.jp
「無敵」のメンタル993円Amazon.jp
著者プロフィール

『君にはもうそんなことをしている時間は残されていない』を読んだ感想

それでは、千田 琢哉さんの書籍『君にはもうそんなことをしている時間は残されていない』を読んだ感想を書いていこうと思います。ここでは特に”印象に残っている部分”を抜粋し、それに関する感想を書いていきます。自分の感想で少しでも、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。

結婚するかどうか

1秒迷ったら、それは運命の人ではない。順番が逆なのだ。運命の人は、結婚するかどうか迷わない。結婚したいという思いは決まっていて、どうやって結婚しようかを迷うのだ。先に結婚ありきで、後からそれを達成するための手段を決める。

君にはもうそんなことをしている時間は残されていない

ここでの「結婚したいという思いは決まっていて、どうやって結婚しようかを迷うのだ」という言葉、最高すぎませんか。結婚したいか迷うという時点で運命ではないわけで、運命ならば結婚するのは当たり前だとのこと。色々な考え事も、結婚をしてから考えればいいと思えるような人のことを運命の人と言うのだろうと感じました。運命の人に出会えていないので、早く出会いたいと思いました。

1分以上不貞腐れない

ずっとふて腐れるのは寿命の無駄遣いだ。原則、1分以上ふて腐れるのは命がもったいない。ふて腐れている間は、あなたは死んでいるのと同じだし周囲にも不快な思いをさせ続ける。

君にはもうそんなことをしている時間は残されていない

「ふて腐れ」=「死んでいる」らしく、その間は周囲の人間にも不快な思いをさせ続けているのだと気付かされました。自分はふて腐れることばかりなので、これからは1分以上ふて腐れないようにしようと思えました。そして誰かふて腐れている人がいたときは、「お前は死んでいるのと同じやで」と言ってあげることで、現状を伝えてあげられたらなと思いました。

迷ったらやらない

1分以上迷う人は、1時間以上迷う。1時間以上迷う人は、1日迷って、1ヵ月経っても、1年経っても、ずっと迷っている。一生迷い続ける人生で終わっていく。最初からやらないと決めておけば、楽だったのに。

君にはもうそんなことをしている時間は残されていない

選択をする上で「迷う」のであれば、やらないようにしておこうと思いました。「ゲームをするかしないか」「記事を更新するかしないか」「本を書くか書かないか」「動画を作るか作らないか」、迷う時間があるのであれば自分がしたいと思うことを率先してしていければいいのかなと思いました。自分のしたいことを継続することで、それがやがて仕事になることもあるので迷う時間は不必要だと感じました。

無駄な努力になる前に

薄々無理だと自分でわかっているのに、今年勝負して結果が出ない場合は、断ち切ってしまおう。やるだけやって諦めた人なら、誰もが知っている事実がある。執着を手放した途端に、人生が一気に好転し始めることだ。

君にはもうそんなことをしている時間は残されていない

薄々無理だと分かっていてやっているのであれば、思い切ってやめてしまうという選択もあることを視野に入れておくべきだと感じました。それか期限を決めて「この日までに結果が出なければやめる」と思うことで、期待値もそこまで上がることは無くなるのかなと思いました。無理なことばかりを継続していても意味がなく、その執着を手放すことで新たな道が開けるのかなと思いました。

さいごに

今回は、千田 琢哉さんの書籍『君にはもうそんなことをしている時間は残されていない』を読んだ感想を書いていきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この書籍に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”書評”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。