
今回は、映画『闇金ウシジマくん1』を観たレビューを書いていこうと思います。この作品は原作があり、ドラマもあったようです。出演者も大物が沢山いて、製作費も結構かかっているんだろうなと思う作品です。実写版は失敗しがちという流れがありますが、今作は成功しているようです。それでは、実際に映画『闇金ウシジマくん1』を観たレビューを書いていきます。
『闇金ウシジマくん』のキャスト一覧

キャスト一覧
NAME | NAME | NAME |
---|---|---|
山田 孝之 | 大島 優子 | 林 遣都 |
崎本 大海 | やべ きょうすけ | 片瀬 那奈 |
岡田 義徳 | ムロツヨシ | 鈴之助 |
金田 明夫 | 希崎 ジェシカ | 内田 春菊 |
市原 隼人 | 黒沢 あすか | 新井 浩文 |
スタッフ一覧
Q | A |
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監督 | 山口 雅俊 |
企画・プロデューサー | 山口 雅俊 |
プロデューサー | 岩倉 達哉 / 村田 亮 / 岡本 順哉 / 丸山 博雄 |
協力プロデューサー | 幹九郎 |
ラインプロデューサー | 久保 理茎 |
原作 | 真鍋 昌平『闇金ウシジマくん』 |
脚本 | 福間 正浩 / 山口 雅俊 |
監督補 | 毛利 安孝 |
『闇金ウシジマくん』のあらすじと解説

あらすじ・ストーリー
違法な金利で金を貸し付ける闇金業者の社長・ウシジマは、金の回収で訪れたセレブたちのホームパーティーで、イベント系サークルの代表・ジュンと出会う。数日後、ジュンは自身が主催するイベントの資金調達のために、ウシジマを訪ねにやって来る。
映画ナタリー
解説
2004年から週刊ビッグコミックスピリッツで連載されている真鍋昌平の人気コミックがスクリーンに登場する!2010年に放映されたテレビドラマでも主演を務めた山田孝之が、本作でも主人公の闇金業者“カウカウ・ファイナンス“社長・ウシジマ役に迫真の演技で挑む。ドラマ版でも企画・プロデュースを手がけた山口雅俊が監督を務めている。
映画ナタリー
『闇金ウシジマくん』を観たレビュー

キャスト陣が豪華
2021年に結婚発表をした”林 遣都”さんと”大島 優子”さんが出ています。他に、ドラマから引き継いで山田 孝之さん、綾野 剛さん、やべ きょうすけさん、崎本 大海さんもいて、片瀬 那奈さんも出演をするところが愛を感じました。ドラマ版のシーズン1にだけ出演していたキャストが、映画に出てくるところで「おお」となりました。この頃はまだ脇役のムロツヨシさんもいて、斬新だと感じました。
人脈で金持ちになろうとする
人脈を広げていき、それを売ったりすることで儲けていく人もいるのだろうと思わせられる場面がありました。よく「人脈が大事」と言われますが、自分の仕事に関係する人脈は大事だと思いますが、それ以外の人脈まで広げたところで嫌なことに巻き込まれる可能性もありますからね。この映画を観て、不必要なところにまで手を伸ばそうとするのは強欲なのかもしれないと思いました。
代表なのに使われる
世間的に大きな五人組をまとめている代表が借金をしていく話でもありました。何とかイベントを成功させたい気持ちは理解できますが、あまりにも裏側に協力的ではない五人組を見ていると代表が可哀そうと感じるほどです。しかし、借金をしたり闇金を嵌めようとするところは人間の悪い部分が表れていると感じました。結果的に森の中で、木に括り付けられてワインをかけられるのですが、残酷ですね。
ドラマ版を好きなら
ドラマ版の『闇金ウシジマくん』を好きな方は、この映画『闇金ウシジマくん1』も好きになるだろうなと感じました。特にドラマ版のシーズン1を好きな方は、「おお」となるところもあるように感じました。相変わらず人間のクズさを表現しており、貸したお金を絶対に返させようとするウシジマ社長の気持ちもカッコよさを感じます。仲間からも信頼されているのが、よりグッと来てしまいました。
さいごに

今回は、映画『闇金ウシジマくん1』を観たレビューを書いていきました。どうだったでしょうか。この記事を通して、この映画に興味を持ってくれると嬉しいです。このサイトでは引き続き、”映画評論”の記事を更新していくので随時チェックしてくれると嬉しいです。